移住、就農、ちいさなナリワイ・陽と月(ひとつき)農園就農ブログ。そして健康に暮らすためのすべてを記します
社会に満ちる毒から家族を守れ
613日目 移住希望者へのエール
2016-01-03-Sun  CATEGORY: 自給自足生活


移住生活の初年度を終えて、すこしまとめというかなんというか。

私は移住生活が実現できるような特別な人間ではなかった。
それだけは明言したい。

生活の糧を得るための仕事を創りだしていけるのは一握りの選ばれた人だけではないか?

私にはそんなものは一つもなかったし、いまも無い。
しかし実際には、私は移住生活をスタートさせた。

それにはいくつかの理由があったと思う。

以下は私の勝手な言い分、不快におもうかたにはもうしわけないと思う。


たとえば、私が辞めるのに未練ののこるような仕事の地位にいなかったことだ。
たとえば訪問介護事業所の責任者であれば、何年か後にのぞめばふたたび、復帰することができるだろう。

これが一流企業勤務や長年の苦労の末に経営している自営業などだったりしたら、「一度試しにすべてを捨てて移住生活してみよう」などとはいかないだろう。
それで二の足を踏んでいる方がいるとしたら、失礼だが、さぞ窮屈にされているのではないかと思う。


たとえば私が住宅ローンなどの負担につながれていなかったこと。
ローンなどがあれば一定の収入が不可欠でそれだけ移住へのハードルはあがるだろう。


たとえば私が物質(物やお金)主義ではなく、精神(内面のゆたかさ)主義だったこと。


たとえばみどりさんはじめ、家族の理解を得られたこと。
最初は「なんで移住なの? 意味がわからない」だった家族も理由を説明するにつれ理解してもらえたことは、ひとえに私の努力と仁徳の賜物・・・

そうそう
周囲の理解といえば、移住して実際にくらしてる方の読み物を読んでもらうと良いです。

読みやすい本から始めてだんだんステップアップしましょう。

まずは漫画とか最高。














漫画ですこし抵抗感を無くしたら次は読みやすい本を。









たとえば、おおきな谷を越えるとき、大きなジャンプをするのではなく、小さな足場を手のとどく範囲で一つづつ組んでいけばよいのだと先人から教わっていたこと。

出来ることから小さく一つ行動をおこせば、その行動がまた次の行動をよぶ。

その連続が気がつかないうちに大きな谷を越えさせてくれていただけのことだ。
越えた本人があとで後ろをふりかえってビックリするような感覚だ。


たとえばなにか新しいことをはじめるとき、ち密な計画性より乱暴さと無計画さほうが重要なこともあるということを非電化工房の師・藤村靖之先生から教えていただいたこと。

とにかくやってみる というのはとても重要だ。

机上で100回考えれるより、1度やってみることのほうがはるかに効率的だ。
ただしリスク(初期投資など)はなるべく小さくするどりょくが重要だ。


たとえばただの乱暴さと無計画さだけでなく、自給自足生活で支出をミニマムにすれば、収入がほんの少しでもゆたかに暮らしていけることの可能性を「減速して自由に生きる」の著者でもある高坂勝さんに教えていただいたこと。


たとえば、、、そしてこれがきっと一番おおきな要因なのだろうけど、高坂さん夫妻をはじめとするすばらしい方達のたすけをお借りできたことだろう。

これは我が家からすれば幸運とよぶしかない事象ではある。
しかし今回のブログは「新しく移住生活を考えている方へのエール」として書いているつもりなので「最終的には運でした」ではつまらない。

自慢ぽく聞こえてしまうかもしれないがあえて書いてみようと思う。


一つは「感受性のアンテナ」だろう。

我が家はふつうなら「どうしようもない 仕方ない」で流してしまうようなこの世の歪みを流すことができなかった。地球の悲鳴も聞こえたし、子孫の滅亡の足音も聞こえた。だからどうしたらいいのかアンテナを広げたし、そのアンテナに引っかかってきたものはよく吟味した。
それがいろいろな先進者との出会いに導いてくれた。


もう一つは「真摯」であることではないか。

真剣に我が子の世代や次の世代にどんな世の中がのこせるか考えた。
それがまたすばらしい人々との出会いに導いてくれた。

感受性と真摯さ

もし私達に唯一なにか才能があるとしたらこの2つを持っていたということなのだろうか。

匝瑳の美魔女、まりりんさんが自身のブログでちょうとタイムリーな記事を書いていた。

http://morinomajo.blog.jp/archives/49351873.html

移住暮らしをメリット・デメリットでかんがえて分析するのは楽しいことなのだろうか?
ときには損得勘定ではなく自分のこころの声と感性で行動してみては?
こころの声をうらぎって生きるのを辞めて、自分ののぞみを大事にしてみては?

その結果が困難だったとしても、困難が大きければ大きいほど人生は豊かだしおもしろい。

私も定年後にぼんやりと田舎生活を考えていた。
しかし定年後、私がそれを実現できる可能性はどれだけあるのだろうか?
そもそもこの世にいないかもしれない。

看護師が語った終末期の患者が死ぬまえにのこした後悔の言葉ベスト5がきょうみ深い。

01.
期待に応えるよりも、
“自分らしく”生きればよかった

02.
あんなにがむしゃらに
働かなくてもよかった

03.
言いたいことを我慢せず
はっきりと口に出せばよかった

04.
もっと友達と
連絡をとればよかった

05.
もっと自分の幸せを
追求すればよかった


たとえば明日とつぜん世界が滅びたとして貴方はそのとき、やりのこしたなにかを後悔しますか?

「ワクワクドキドキするような毎日はこどもだけの特権」なんて勝手にきめつけていませんか?


さておっちー一家の2年目が始まります。

今年もみなさま、よろしくお願いいたします。

どんな困難が待ち受けているのでしょうか。

ワクワク、ドキドキです。




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