移住、就農、ちいさなナリワイ・陽と月(ひとつき)農園就農ブログ。そして健康に暮らすためのすべてを記します
社会に満ちる毒から家族を守れ
239日目 欠けた過去を埋める最後の1ピース
2014-12-25-Thu  CATEGORY: 育児
陽都はどこへいっても人気者。

だれにでも満面の笑みをみせてくれて、どんな相手でもイチコロだ。
どっちの両親にもとても可愛がられている。

私達夫婦は陽都の服を買ったことがない。
ほとんど、千葉のばばが買ってくれる。
いっぱいありすぎてもしかしたら、一度も袖を通せないまま小さくなってしまった服もあるかもしれない。
おむつも、ベビーバスもベビーベッドもおもちゃも食器も。
はるとのおしりふきだって一生分を嫁のお兄さんがプレゼントしてくれた。

千葉のじじは陽都にメロメロで、嫁が「私達が小さかったときとは大違い。まさかあのお父さんが」と本当にびっくりしている。

埼玉のじじ、ばばも陽都にメロメロ。
「あんたの時は泣いてばっかでこんなに良い可愛い子がいるなんて信じられない」
と勝手なことを言っている(笑)
メリーゴーランドも贈ってくれたし、離乳食用の名前入りの食器も贈ってくれた。


陽都。
大きくなったら辛いこともあると思う。
自分の存在意義を見失って迷うこともあるかもしれない。

でもどうか、これだけは忘れないで。

貴方がただ存在してくれているだけで、これだけの人間を幸せにしているんだよ。

ただあなたがこの世に存在しているだけで私達は幸せでいっぱいなんだ。
それはこれからもずっと変わらない。

貴方がどこへ行っても、なにになっても、いくつになっても、あなたがどう変わろうと、たとえ汚れようとも変わらない。


どうかそれだけは忘れないで。


さて、最後は今日のタイトルについて。

先日、陽都を連れて埼玉に帰省したときのこと。

泣いている陽都をふたりであやす父と母をみたとき、なにか不思議な感じがした。
その時は深く考えなかった。

帰ってきて翌日ぐらいに嫁がふと

「もし、いまあなたが生まれたら、おとうさんもあんな感じで育児頑張るのかなあ」

と言った。

欠けたままだった最後のピースがすっと、はまったような気がした。


私は父親との関係に失敗しながら育った。

そのことを心理学の自己分析などを使い、客観的に理解し、それはどうしようもないことだし、そこから始めなくてはいけないと再出発したのが18歳ぐらいだったような気がする。

たしか当時も「18年かけて積み上げた自分を変えていくにはおなじぐらいの年数がかかるのだろうな。
ゆっくりやっていこう。
そのころに一つの成果が出ていれば良いとしよう」なんて考えていたのを思い出した。

ふと気がついてみれば、あれからちょうど18年が過ぎていた。

その間、自分の中の”アダルトチルドレン”(「大人の自分の中に今もさみしくて泣いている小さな子供の部分」という概念)を意識しながら、そこから目を離さず向き合えるように考えながら過ごしてきた。

そうやってある程度、創造してきた新しい自分だったが、陽都のおかげで一応の区切りを迎えたような気がする

陽都を囲む、両親の姿は私の中の”アダルトチルドレン”を消化し昇華させる最後の1ピースになったようだ。
私は頭だけでなく心で、「当時の両親の苦悩」を認め、許すことができたのだろう。

私が望んでも得られなかったものを陽都が代わりに運んできてくれたような気がする。


陽都はすごいなあ

陽都、ありがとう




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