移住、就農、ちいさなナリワイ・陽と月(ひとつき)農園就農ブログ。そして健康に暮らすためのすべてを記します
ゼロから始めた移住生活 おっちー家・就農1年目
ブラウンズフィールドでジャー村さんのお話とキコリ 1427/498日目
2018-03-24-Sat  CATEGORY: 田んぼ
2018年 3月22日 木曜日 晴れ

本日はなかなか長い一日でしたよ。

農業大学校同期 よーこちゃんの家にいきました 一宮です。
移住仲間の完ちゃんとたかちゃん、ひろきも一緒。

そこで杉の大木を切り倒すお手伝い。
プロのキコリさんがきてロープやクレーンなんかを使いながら安全に望む方向に木を倒すというのをまじかで見せてもらいました。

5本ぐらい倒したかな?
いやー 倒れてくる木に一回つぶされそうになったけど(?笑)、すごい迫力
やっぱり田舎暮らしはスリリングですね。
ジェットコースター必要ないわ やっぱ笑

そのあと夕方からは稲作の勉強会 in いすみ市 ブラウンスフィールド。

中嶋decoさんというおしゃれなマクロビオティック(玄米菜食)と自然回帰的な暮らしを実践するカリスマの本拠地ですね。

本日ここに九州から招かれたのが稲作農家、ジャー村さん。
最近ネットでのオーガニック稲作業界を騒がしている新星です。

無農薬・無施肥の稲作で一反あたり10俵取り(60kg×10だから600kg)を実践できたという農法です。
最高で13俵とのこと。
ジャー村さんは2町分(20反!)の田んぼを手植えと手刈、天日干しでやってるそうです。
すごいですね!

ちなみに千葉の匝瑳市、SOSA PROJECTのたんぼは数十組の方々が自然農に近い形でおのおのの形態で稲作をやってますが、おそらく平均すると一反あたり250~300kgぐらいの収量ではないかというのがおっちーの印象です。(採ってる方はもちろん、もっと採ってます)

ぜひ、その秘訣を盗みたい! と 匝瑳市から参加した人数9人!(うちの子も数えてるけど)
定員40名だったので約1/4が匝瑳の人ですな。

その1 品種選び
1 銘柄は晩生米を原則とする。ようするになかなか穂に実をつけず、収穫が遅れる品種。10月末あたりまで収穫をひっぱれる品種。ジャー村さんは旭1号。生育期間が長ければ長いほど収量があがる。よって田植えも早ければ早いほど良い。4月に田植えしてもよい。(稲は寒さには耐える)

その2 苗作りにこだわる(苗の出来が結果の7割~8割を決める)
1 必ず畑か田んぼに畝を立てて苗代を作って撒く(高さ3cmもあれば十分)(トレーなどには播かない)
2 1坪の畝に3合の種籾を撒く(超粗植)
3 苗は若苗で必ず植える 播種後45~50日の間に植える。遅れると苗が老化して分けつしない。
4 播種したあとは山土など雑草の種の入っていない土を5mmほど全面にかけて板などで鎮圧しておく(これは雑草が苗代に生えないようにする工夫とのこと。)
4 2月や3月上旬に播種するのならビニールトンネルをかけて保温してあげる。

その3 たんぼの準備の仕方
1 トラクターがあるなら雑草退治も兼ねて田植えの3日前ぐらいにトラクターをかける。(草がおおい田んぼならさらにその10日まえぐらいに一度トラクターをかけて雑草の発芽を促す)
2 トラクターがないなら馬耕でもおなじことができる(馬を飼う?笑)
3 できればトンボなどでなるべくたんぼは平らにしておく(そうしないと草が多く生える部分がでてきたり、管理が均一にできない)
4 収穫がおわったいなわらと畦の草は、秋・冬のあいだに田んぼに戻して、還元しておく。

その4 植え方
1 田植えは条間・株間ともに45cmに1本を植える(ただしこれは田んぼが自然農的に肥えているというのが前提) 土作りが出来ていない田んぼなら30cmとか少なくしないといけない。痩せたたんぼに下手に45cmで植えるとスカスカな田んぼになる。肥えた田んぼなら45cmで植えて株と株の間の風通しをよくすることが重要。葉っぱが風で乾くことによって稲は水を多く求め、根の張りが強靭になる。そして根も茎も太くなり、台風でも倒れない。肥えているたんぼで密植にすると一本一本の根と茎が細くなり台風でなぎ倒される。

その4 管理の仕方
1 草は早めにとって楽をする。
2 収穫のできるだけギリギリまで水はたんぼに必要(稲刈りの支障のない範囲で)

おっちーの疑問点

九州では周りの農家全部 晩生米を植えるのが当然とのことなので、鳥害は軽減されるだろうが、千葉で晩生米を育てると稲が実る時期が自分のところだけ孤立する。鳥害が集中する可能性がある。

ジャー村さんは田植えは早ければ早いほどよいとのことだったが、暖かい九州と千葉を同じに考えてよいのか? 寒い時期に田植えをして、寒さで稲の生長が著しくない状態が保持されるということはいたずらに苗の老化を招き、収量の低下につながらないか?
それとも寒くて地上部の成長が止まっていても、地下部の根の生長は止まらないかもしれない? それが好成績に繋がるのか?

とりあえず、おっちー家 今年ためします♪
ちょうど手元に晩生米 ハッピーヒル が あるのでちょうどよいですね♪




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