移住、就農、ちいさなナリワイ・陽と月(ひとつき)農園就農ブログ。そして健康に暮らすためのすべてを記します
社会に満ちる毒から家族を守れ
腐海の森とタケノコ 第1146・260日目
2017-06-18-Sun  CATEGORY: 哲学
6月18日 晴れ

陽と月農園おっちーです
本日は久しぶりのなんの予定もないお休みなので、少し長くなるかもですが、書いてみようと思います。

題して

風の谷のナウシカにみる腐海の森や蟲たちと現代のタケノコの関係

です。

まあ、与太話だと思って広い心で読んでいただけるとありがたいです♪

風の谷のナウシカ について概要をすこし

大戦により、文明が滅んだ数千年後の未来を描いています。
そこは瘴気という毒のガスを出す腐海(ふかい)と呼ばれる森に飲み込まれようとしている世紀末な世界です。

生き残った人類は範囲を拡大する腐海から逃れるようにして集落を作り、しかしそこから漏れ出る瘴気のために、健康を損ないながら暮らしています。

腐海の森には巨大な昆虫たちが生体系をつくり、人類を寄せ付けません。
その中でももっとも巨大で強靭な昆虫が王の蟲と書いて 王蟲(おうむ) と 呼ばれる彼らです。

images.jpg

この蟲はかつて、人類が腐海の森を火の力を用いて焼き払おうとしたとき、数万の大群で押し寄せ、飢餓で力尽きるまで一帯を蹂躙したといわれています。
そしてその亡骸は腐海の木々の苗床になり、はるかに広大な土地がまた瘴気をだす毒の森に飲み込まれたといいます。

やがて主人公の少女 ナウシカ は その腐海の森の地下に偶然、導かれます。
そしてそこが浄化された綺麗な空気と水、そして砂で満たされていることを知ります。それは朽ちて結晶化した腐海の森の植物たちが砕けて降り注いだものです。

そしてその水と砂の中で栽培した腐海の植物は瘴気を出さないことを知るのでした。

汚れているのは森や植物ではなく、土や水
腐海の森はその土と水を清浄化している地球が作りだしたカサブタであり、ろ過機関

そう考えるとわずかに漏れ出す瘴気もそこに巣食う蟲たちも、人間が再びそのろ過機関を侵略し、駆逐しないための自然からの警告(地球にとっての害虫(苦笑)を遠ざけるための侵入防止装置)

人間が汚染した惑星を浄化している腐海の森や蟲たち

そしてそれを疎ましく思い、駆除したい人類

このような構図が描かれています


さて、そこで前置きが長くなりましたが本題です。

4月ごろよりにょきにょきと生えてくる裏山のタケノコを掘りながら、そしてそれをまじまじと見ていました。

DSC01765 (300x400)

これ、風の谷のナウシカの 腐海の虫の象徴 王蟲 に そっくりだ(--;

竹林は一般にやはり迷惑な存在です。
強靭な地下茎を伸ばし範囲を拡大し、撤去もたいへん難しい

いま里山は荒れた竹林で溢れています。

しかし高田造園の高田 宏臣さんや 大地の再生講座で有名な 矢野智徳 さんはその講演会などでこう言います

「竹は除草剤をはじめとする土壌汚染物質や、近隣のコンクリート道路や建造物の影響でかたく閉ざされてしまったその土地を、強靭な根で耕している。

やがて数十年後自らが枯れたあとに腐食し、そこに水と空気の通り道をつくり、微生物や菌糸を呼び込み、土を柔らかくし、そこから生体系を復活させるためにある。

そしてそれが完了すると自ら、自然と消えていく」

そういえば竹林は数十年単位でいっせいに枯れると聞いたことがあります。

これはまさしく、ナウシカの世界で描かれる 腐海の森、そのものです。
そしてその子である、タケノコが王蟲の姿と瓜二つなのもけっして偶然ではないのでしょう。

宮崎駿監督は30年もまえに、そのような痛烈なメッセージをわれわれに投げかけていたんだなあ



その竹を疎ましく思い、除草剤で根を枯らそうとする我々人類もまた、ナウシカの世界で腐海の森を焼き払おうとする人々そのものなのでしょう。

竹だけではなく、一般に厄介とされる、雑草たちもまたすべて同じ構図なような気がします。

人間の側からみれば、やっかいな雑草、害虫たち。

しかし、地球という大きな生命体からみれば、彼らは地球を癒す功労者であり、
残念ながら人類はそれに害をなす存在といわざるえないのかもしれません。

DSC01765 (300x400)

ほりだしたタケノコの目は 赤い 怒りの攻撃色 を 示していました。

彼らが役目を終える数十年後、朽ちていく彼らの目は おだやかな青い色に代わっているのでしょうか?


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水草カッター試運転 第1144・258日目
2017-06-18-Sun  CATEGORY: 田んぼ
6月17日 土曜日 晴れ

陽と月農園おっちーです
本日は田んぼによって 草刈り機に取り付ける水草カッターの調子を試してきました。

時間のあるときなら、田んぼの草も手で抜いても良いのですが、どうやら子育て繁忙期に突入したらしいおっちー家ではその時間がない。圧倒的にない。

それなんで水の中で草刈り機を使用して、雑草を防除しようというわけですね

ちょっと写真を撮り忘れたので興味のある方はyoutubeの動画をどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=KnBQr_7hnjc

アマゾンで2000円ぐらいでしたが、なかなか良い感じ
手でやるよりは数倍速い。
しかしこんな文明の利器をつかって、除草してたら、田んぼ貸してくれてるSOSA PROJECTからクレーム入るんじゃないかとビクビク・・・笑

その後、子どもたちが2人車で寝てくれたので、これ神が与えたもうた千載一遇のチャンスとばかりにみどりさんと2人で、欠損した稲のところを補植しました。

やったぜ はかどった 神様ありがとう!



補植も一本植えだから儚いなあ


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