2017年5月6日のブログ
どうも陽と月農園 おっちー です。
今回の 命の授業 ニワトリ解体ワークショップは参加希望者の強い要望により、急遽の開催となりました
しかしその日の早朝、めざめたおっちーが窓からいえの外をみると
なんと2匹の犬が我が家のにわとりを追い回しているではありませんか
うぉー なにしとんじゃー!!
一目散に逃げていく犬
ニワトリは庭においてある、コンバインのキャタピラの隙間に首から体半分押し込んで動けなくなってました。
よっぽど必死だったのだろう
転々と千切られた羽が落ちている(--
あー チキントラクターにいれていたニワトリです。
ネットを破られていました。
やはりネットじゃなくて金網にしなきゃいけないんだなあ。。。(_ _;;
どこかで金網さがしてこなくては。。。
軽傷 よかった。。。
1回目 の 様子
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-105.html
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-106.html
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-107.html
2回目 の 様子
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-111.html
本日の参加者は4名 + 見学2名 それから おっちー と 講師のかんちゃん みどりさんと長男です。
まずは座学にて畜産の実態とその飼料の問題をみんなで考えました。
やはり飼料の遺伝子組み換え作物の実態についてはみなさん、初耳の方が多く、驚きの声が聞かれていました。
なにを信じるかはその人その人の問題です。
しかし、意図的に隠ぺいされ、マスコミが口を閉ざすのであれば、それはフェアではありません。
国民ひとりひとりがまずは情報を知る権利があり、そしてあとは個々人が判断すればよいのだと思います。
意図的に知らされていない現状について私は問題であると感じています。
さていよいよ、実技の時間です。
今回からカリキュラムに
とさつ対象となるニワトリの選定方法
を追加しました。
自給自足 の 観点から 卵の産みの良い個体 は 残すべきでしょう。
産みのよい個体はお尻をみると産道が広い そして小刻みに動いています。
今回はそれに伴い3羽選定しましたが、やはり解体時、体内に卵の元を蓄えておらず、この選定方法が間違いないことを確認できました。
午前中 1羽目
私おっちーとかんちゃんでとさつ 実演
罪悪感はあります 躊躇もあります。
今回、参加者の方とも話して、押しながら引くという動作がとても大切だという結論にいたり、それに伴って実行しました。
圧巻だったのは午後、2羽目をとさつしてくれた 参加者のひとり けいすけさん で
見事一刀のもと、切断していました。
ニワトリは切られたことに気づいていないようで、切断後、30秒ぐらいは動いていました。
3羽目をとさつしてくれた 参加者のひとり ちーばさん に 至っては
切断後うっかりニワトリの胴体を押さえていたおっちーが手を離してしまうと
ニワトリは激しく走り出し、その後、数回1mぐらいの大ジャンプをして、その後もバタバタと動いていました。(首がないのに(--;
まったく手をつけられないその奔走ぶりに一同、茫然。
おっちーは一瞬、本気で
「このニワトリ このまま生き続ける?
首から上がなくて食事はどうやってあげればいいの?」
って思うほどでしたよ。いやー ほんとあれには一同びっくりした
1分ほどで動かなくなりました。
講師のかんちゃんの解体は的確さを増し、そのアドバイスもみんなの好評を得ていました。
七輪での焼とり試食と鶏ガラのスープ
それから希望者には残ったお肉も持ちかえっていただきました。
参加者の方からは
「こんな貴重な体験ができて、ほんとうに有意義だった」
という声もきかれ、かんちゃんと二人、感慨深く顔を見合わせたのでした。
我が家は 必要な分だけのお肉を 必要な分だけ 無駄にせず 食べ
そして感謝し 祈る
を実行してまいります。




どうも陽と月農園 おっちー です。
今回の 命の授業 ニワトリ解体ワークショップは参加希望者の強い要望により、急遽の開催となりました
しかしその日の早朝、めざめたおっちーが窓からいえの外をみると
なんと2匹の犬が我が家のにわとりを追い回しているではありませんか
うぉー なにしとんじゃー!!
一目散に逃げていく犬
ニワトリは庭においてある、コンバインのキャタピラの隙間に首から体半分押し込んで動けなくなってました。
よっぽど必死だったのだろう
転々と千切られた羽が落ちている(--
あー チキントラクターにいれていたニワトリです。
ネットを破られていました。
やはりネットじゃなくて金網にしなきゃいけないんだなあ。。。(_ _;;
どこかで金網さがしてこなくては。。。
軽傷 よかった。。。
1回目 の 様子
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-105.html
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-106.html
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-107.html
2回目 の 様子
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-111.html
本日の参加者は4名 + 見学2名 それから おっちー と 講師のかんちゃん みどりさんと長男です。
まずは座学にて畜産の実態とその飼料の問題をみんなで考えました。
やはり飼料の遺伝子組み換え作物の実態についてはみなさん、初耳の方が多く、驚きの声が聞かれていました。
なにを信じるかはその人その人の問題です。
しかし、意図的に隠ぺいされ、マスコミが口を閉ざすのであれば、それはフェアではありません。
国民ひとりひとりがまずは情報を知る権利があり、そしてあとは個々人が判断すればよいのだと思います。
意図的に知らされていない現状について私は問題であると感じています。
さていよいよ、実技の時間です。
今回からカリキュラムに
とさつ対象となるニワトリの選定方法
を追加しました。
自給自足 の 観点から 卵の産みの良い個体 は 残すべきでしょう。
産みのよい個体はお尻をみると産道が広い そして小刻みに動いています。
今回はそれに伴い3羽選定しましたが、やはり解体時、体内に卵の元を蓄えておらず、この選定方法が間違いないことを確認できました。
午前中 1羽目
私おっちーとかんちゃんでとさつ 実演
罪悪感はあります 躊躇もあります。
今回、参加者の方とも話して、押しながら引くという動作がとても大切だという結論にいたり、それに伴って実行しました。
圧巻だったのは午後、2羽目をとさつしてくれた 参加者のひとり けいすけさん で
見事一刀のもと、切断していました。
ニワトリは切られたことに気づいていないようで、切断後、30秒ぐらいは動いていました。
3羽目をとさつしてくれた 参加者のひとり ちーばさん に 至っては
切断後うっかりニワトリの胴体を押さえていたおっちーが手を離してしまうと
ニワトリは激しく走り出し、その後、数回1mぐらいの大ジャンプをして、その後もバタバタと動いていました。(首がないのに(--;
まったく手をつけられないその奔走ぶりに一同、茫然。
おっちーは一瞬、本気で
「このニワトリ このまま生き続ける?
首から上がなくて食事はどうやってあげればいいの?」
って思うほどでしたよ。いやー ほんとあれには一同びっくりした
1分ほどで動かなくなりました。
講師のかんちゃんの解体は的確さを増し、そのアドバイスもみんなの好評を得ていました。
七輪での焼とり試食と鶏ガラのスープ
それから希望者には残ったお肉も持ちかえっていただきました。
参加者の方からは
「こんな貴重な体験ができて、ほんとうに有意義だった」
という声もきかれ、かんちゃんと二人、感慨深く顔を見合わせたのでした。
我が家は 必要な分だけのお肉を 必要な分だけ 無駄にせず 食べ
そして感謝し 祈る
を実行してまいります。




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