移住、就農、ちいさなナリワイ・陽と月(ひとつき)農園就農ブログ。そして健康に暮らすためのすべてを記します
社会に満ちる毒から家族を守れ
鶏解体3 1014・138日目
2017-02-18-Sat  CATEGORY: ワークショップ
みんなが解体を頑張ってくれて鶏は食材になりました。

鶏ガラは煮込んでスープにしました。(後日ラーメンにしました)
とても美味しかった

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かんちゃんがもってきてくれた七輪と炭火で焼きとりもしました。

通常だと生後2~3か月で出荷されるスーパーの鶏肉に比べ、こちらは2~3歳ぐらいの鶏ですのでとても肉が硬いとの触れ込みがあったのですが、とくにそんな感じはしませんでした。

焼きとりは結局、塩もなにも振らずにただ焼いただけですが、それでも美味しいと思った。

鶏の解体をしてみてまだ結論は出ていません。

やってみて分かったことは沢山ありますが、わからないことも沢山あります。

まとまらない
でも今後の課題も含めて箇条書きですが記そうと思います。

今回解体した鶏は近所のオーガニック卵農家さんからもらってきた廃鶏です。
ふつう養鶏では一歳半ぐらいで廃棄されます。(卵はまだ産むものの効率がわるくなり、採算がわるくなるため)
一歳半ぐらいになってしまうと食肉としては硬くなってしまうため、ミンチ肉にして加工食品やソーセージにしたりします。しかし外国産の安い加工肉に押されて、日本ではそれでも採算が取れないため、本当に廃棄処分(殺処分)される鶏が大部分だと聞きます。

卵を食べることも鶏の命を間接的に奪っているのですね。
おなじような理由で牛乳を飲むことも同じなのでしょうね。

話はかわって、野生動物は弱肉強食の世界で自分より弱いものを殺して食べていますね。
そこに彼らは疑問を感じたりしないのでしょうが、人間は感じるのですね。
人間は知能が高いから? 共感能力とでも言うのでしょうか?
もし自分が喰われたら、殺されたら
さぞ痛いだろう さぞ苦しいだろう さぞ怖いだろう

そのように人間は共感と想像ができるから、とさつされる動物の苦しみを感じとってしまうのでしょうか?

人間は知能が高いから、他の動物を食べなくてもベジタリアンとして生きられるわけだから、肉を食べない生き方は有なのか?

しかし昨今の研究では植物にも感情があるのではないかという結果も多い。
植物が収穫されるとき、苦痛や恐怖を感じているとしたら、私達はなにを食べたらいいのだろう?

人類は太古からいろいろな地域で発達してきた。
肉と多く食べる民族もいただろうし、野菜を多くたべる民族もいた。穀物を多く食べる民族も、魚介類を多く食べる民族も。
それぞれのDNAにその特性は記憶され、いまもその影響を受けているそうだ。
だからどんなに良質な肉を食しても体質を崩す人がいたと思えば、どんなにオーガニックな野菜を食べても体調を崩す人がいるそうだ。

とりあえず、今回のWSで答えはでなかった。
しかしそれを考える貴重なきっかけをくれた。
私はスーパーに行った時、肉売り場で、その肉のもととなった生きていたときの動物のことを想像するようになった。
その動物は生物としての尊厳をもって扱われた結果、ここにあるのだろうか?
スーパーの肉ではそこが分らない。。。

我が家が育てた4羽の鶏はどうだったのだろう
本当のところはわからない。でも我が家は生き物として扱いたい と思って一年いっしょにいた
卵を提供してくれる鶏に感謝した。

そしてそれを自分で殺して、解体して、そこから得られた肉は、本当に貴重なものだ。
すこしも無駄にしたくない。
たとえばそんなに親しく無い人が我が家にきたとして、そんな人には提供するのはもったいなくて食べさせたくない。

とりあえず確実にいえることは我が家の肉を食べる機会は確実に減るだろう。
これがもし一生つづくのなら、WSをやらなかったらなんの疑問もなく食べ続けていたであろう、肉の消費がなくなったことによって、今回の命を奪った4羽の鶏の何百倍もの動物のとさつの減少に寄与するであろうことは明記したい。

さて最後に。

今回のWS 2歳9カ月になる長男も参加していました。

これは親としてほんとうに悩むところでありました。
いろいろな人に相談したし、「トラウマになってしまうんじゃない?」などと心配もしました。
小さな純真なこころを引き裂いてしまうのではないか?
長男は鶏が大好きで「コッコ コッコ」とよく餌をやったりしていました。

でも太古の時代から人類は狩りをして子どもの目の前で生き物を殺していたはずです。
太古といわず、日本でもほんの数十年前まではそれが日常でした。

私は我が子に、生き物の命を奪うということ、肉を食べると言うことはそういうこと
だから本当に殺された動物に感謝して食べなくてはいけないのだということを学んで欲しかった。

そして自分の命はたくさんの尊い命の犠牲の上に成り立っている、やはり尊いものだということを知ってほしかった。
スーパーで肉を買う現代ではそこが分らない。

彼を参加させることは最後まで悩みましたが、けっきょく彼は解体のすべてを見ました

そしてその結果はとても意外なものでした。

かれは鶏が命を奪われる瞬間をすべて望んで直視し、その後解体されていく鶏をみながら

「おいしそー!」

と言いました。
そして実際に焼きあがる肉を望んで、食べまくり

「おいしー!」
と喜びました。

これは

彼が幼すぎて知能がまだ十分に発達していなく、命を奪うということや、相手の痛みを感じる共感能力などがまだ十分にわかっていない

という言い方もできると思います。

でも私はこうも思いました。

彼は幼いがゆえに、知能もまだ十分に発達していないがゆえに、純粋で純真であるがゆえに、野生動物に一番近い存在なのかもしれないと。
今後、彼に相手の痛みを感じる共感能力などが発達してきたとき、どうなるのかはわかりませんが、今回の彼の反応のなかにひとつの真理を見たような気がしました。

命に感謝すること 食材を無駄にしないこと

それを彼に伝え続けていきたいと思いました。

余談ですがその日の夜、いっしょにお風呂に浸かりながら鶏の話をいっしょにしていました。

まっさん「コッコ、痛かっただろうね お肉大事に食べなくちゃいけないね」

長男「ううん コッコ痛くないって言ってたよー」

まっさん「え だれに聞いたの?」

長男「コッコに聞いたの」

まっさん「え え 誰がそう言ってたの?」

長男「コッコが言ってたよー」

まっさん「え? え?・・・」

おわり


畜産の歪んだ実態は youtubeで観れるドキュメンタリー映画
アースリングス で。
https://www.youtube.com/watch?v=rLGGmy1tsec

しかしさあ よくある とさつの場面をみて子どもが泣いちゃって 父親が 諭すように 「命をいただくっていうのはこういうことなんだよ 食べ物は大事にしなくちゃいけないんだよ」的な展開になるのかなあ とか思ってたらぜんぜん違うでやんの(-- 大人たちが一番びびってて泣きそうになってたがな



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鶏解体2 1011・135日目
2017-02-14-Tue  CATEGORY: ワークショップ
さて前回からの続きです

やらなくてはいけないのは鶏を苦痛をなるべく少なく殺す。

かんちゃんが筆頭を名乗り出てくれました。
正直ほっとした。まっさんは完全に尻ごみしてしまい、無理でした。
様子をうかがっております(--;

しかし主催の手前、完全に様子をうかがってもいられない!
斧を構えてかんちゃんが首を折ったあとに首を落す!

みんなが見守る中、かんちゃんは鶏の足をつかみ、首を引っ張りながら、そのまま鶏のとさかが鶏の背中にあたるぐらいに折り曲げます。

しかし折れない。
なんどやっても首の骨が折れてくれない!

鶏は首の骨が柔軟なのか、いくらやっても折れてくれない
途方にくれる一同
まだ鶏はばたばたと動く。

しかし完全には無傷とはいかないのか苦痛も見て取れる

いったいどうしたらいいのか
あの時間が30秒だったのか、3分だったのかは分からない。
とても長く感じられるときの中で、どのような流れだったのかはわからないがまっさんは斧から鉈に持ちかえていた。

かんちゃんが鶏を台のうえに横たえる。首の骨が折れているかどうかはわからない。

まっさんが鉈を振り下ろす。
鶏が暴れて動いたのか、まっさんがスナップを利かせすぎたのか、台にわずかな段差があったからなのか、鉈は狙いをわずかに逸れて、先端がまず台に刺さり、その後、勢いが弱まったものの、鉈の真ん中部分が鶏の首にすこし食い込んだ。

仕留め損なった! ちきしょう ごめん! 一撃で首を落してあげれなかった!


ここまできたら迅速に行わなくてはいけない。下手な躊躇が鶏の苦痛と恐怖を長引かせる。

間髪いれず2撃目 かなり深く食い込んだ 切断できていたかもしれない しかしまだ皮一枚でも繋がっていたら酷だ。念には念をいれなくてはいけない。確認して覗き込む時間が惜しい

連打で3撃目 鶏の首が胴体から完全に離れ、血が噴き出すのを確認する。

一同 茫然と首と胴体が離れ、血に染まる鶏を見下ろす

しばし時間がとまる。
まだ体は動いていたような気がする。
鶏の目は見開かれたままだ


血も凍るような とはこのことか

ちきしょう なんでうちらは、こんな恐ろしいことをしているんだろう
なんだってこんな凄惨な現場で、おれは血まみれの鉈を握りしめて、鶏の生首を、その死んだ瞳を、見つめているんだ

近所にある鶏の解体工場に持ち込めば1羽400円で解体を請け負って、肉に換えてくれるのを夕方受け取りにいけばいいだけなのに。

いま鶏は苦痛と恐怖の中、死んでいったのか?

考えがまとまらない 気持ちの整理がつくまで時間がかかる。

だれかが、鶏の胴体を逆さに吊るして血抜きをしようという。

時間が動き出す。

数十分そうしておくらしい。

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なんだか頭が重だるい
頭にモヤがかかったような感じだ。
次の鶏をしめなくてはいけない。
もういやだ

次はだれがやるんだろう

骨が折れない鶏をどうやって?

だれも自信がない
一撃で鶏を楽にしてやれる自信を喪失した。

一同、途方に暮れる。

しばらく途方にくれたあと、わたる君が名乗りをあげてくれた

「やるしかない」 と

すまない ほんとうにありがとう  すまない たのむ

森羅君が鉈を構えて待機する

一同見守るなか、やはり首が折れない

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なぜなんだろう。大の男が力いっぱいひねって鶏の首はすでに背中につくほどなのに!
わたるくんが「どうやっても無理です。このまま首をしめて窒息死させましょう」という



しかし首を絞めた途端、いままでにない力で暴れ出す鶏
どうやら苦しいらしい。それをみてすぐに諦めるわたるくん。
また同じように動く鶏を横たえる。鉈で切り落される鶏の首。
ごめんな 苦しませてしまった・・・

もうこれは最初からいきなり首を切り落したほうがいいんじゃないのか(T_T(実際は元気だとバタバタ動くので難しい)

とりあえず、また逆さに吊るして血抜きをする。

そうして一羽目の解体を開始する。

正直いって、すでに死んでいる鶏の体なのでだいぶ気が楽だ。
それでもだいぶ、ショッキングな工程だが、すでに彼は痛みも恐怖も感じることはない。

本当に気が楽だ。
みんなそう思っていたに違いない。

沸かしてあったお湯のなかに鶏をいれて1分ぐらい。

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こうすると毛穴が開くので驚くほど羽がむしりやすくなる。
ぽろぽろと毛が抜けてくれる。

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そのあとどうしてものこった細かい毛をバーナーで軽く焼く


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包丁をいれてもも肉を採る

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ささみや胸肉を採る 手羽先と手羽元を採る

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内臓を取り除いて心臓や砂肝、肝臓や卵巣などを採っていく

かんちゃんが資料をみながらゆっくりと行ってくれた。

同時進行で残った2匹をしめなくてはいけない。

みんな自信がない

はい! いいかげん、まっさんやります!(T_T

もう一度なんどもなんども資料を読み込む

『鶏の足と首をもって引っ張って伸ばし、首を折るように背中側におもいっきり反らせる。そしてそこから思いっきりさらにひっぱり、首の骨を引っこ抜く』

・・・

引っこ抜く???

引っこ抜く!!!

これか! これなのか!!

折るのではなく、折るように反らせてから、首の骨を引っこ抜く!!

なんどもなんどもイメージトレーニングを繰り返す。

3羽目 スタート!

足と首をもって、
首を伸ばして、
反らせて折り曲げて、
おもいっきり引っこ抜く!!

一回目失敗。
もういちど、、、

上手くいった 手に首の骨の抜けるはっきりとした感触とその瞬間、脱力する鶏を感じる。

すかさずわたるくんが首を刎ねてくれた。

ほっとする一同

4羽目 ひろきがチャレンジ
コツがつかめないようで、途中でまっさんにバトンタッチ。

さっきと同じようにやっているつもりだが、なんどか失敗。

首を反らせるのと引っ張るという2つの動作を同時に行うわけだが、実際にやってみるとてんパってしまって、どっちかがおろそかになると長引かせてしまうようだ。

反らせるのに夢中になると、引っ張るのがおろそかになる
引っ張るのに夢中になると反らせるのがおろそかになる

落ち着いて同時に行うのがコツのようだ。

4羽目も終了。

あー、、、どっと疲れた。。。

次回、まとめへと続きます








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鶏解体1 1019・133日目
2017-02-12-Sun  CATEGORY: ワークショップ
はい 2月11日 鶏 4羽解体しました。

参加者は
非電化工房の仲間 かんちゃん
移住仲間の ひろきとたかちゃん
建築の学校の同級生 わたるくんと森羅くん

同級生ふたりは前日の夜から我が家の庭にテント張ってサバイバル気分を盛り上げてましたよー

講師のかんちゃんはこの日のために解体のための資料を練り上げてくれました
森羅くんはこの間、うちであげた鶏を一羽自力で解体した18歳です(竹テントやアースオーブンで有名なトージバのご子息)

このふたりを中心やるよー

なんでこんなことやるのかは以下です。
長いので苦手な人は飛ばしてねー



現在の畜産業に疑問を感じたからです。
にわとりは卵から孵化したあと、メス以外はそっこうゴミのように殺され捨てられます。生き残った雛はつつき合わないようにクチバシを切り落され、身動きのまったくとれない、歩くこともできない個別ケージで卵を産まされ、一年ちょっとで処分されます。食肉用のにわとりは2カ月ぐらいで工場(小さな解体工場でも一日に1500羽ぐらいは処理されます)で、もののように解体されて短い生涯を終えます。
牛や豚は生まれてすぐに体に焼きゴテで刻印を焼かれ、狭い飼育室で噛み合わないように尻尾をハサミでちょんぎられます。そのまま麻酔もなしに避妊去勢手術を施され、睾丸や卵巣をとりだされます。狭い不衛生な飼育室で病気になり、身体の一部が腐り、それを仲間同士で食い合う現状があります。
十分そだったら生きたまま逆さづりにされ、生きたまま喉元をナイフで切られ、そのまま30分、一時間死ぬまで血抜きされます。(生きていて心臓のポンプが動いていたほうが血がよく抜けるのだそうです)
時にはそのまま生きたまま熱湯に放り込まれて生涯を終えます。

そのようにして出来上がった食肉はたいせつに食されていないような気がします。
日本でも毎日大量の廃棄処分の食材が出ています。居酒屋やレストランで、料理屋で、コンビニでデパ地下で、たべられもせずにでる大量の廃棄物はこのようにして解体された彼らの一生です。彼らの苦しみと一生とはなんだったのでしょうか?
テレビで流される大食い選手権の選手たちの必死の頑張りはほんとうに美談なのでしょうか?
彼らが一日に平らげる何キロもの食材、食肉を得るために屠られた家畜たちはなんだったのだろうか

そしてそのようにしてスーパーに並ぶ食肉たちが私達をほんとうに幸福にしているのだろうか?
家畜達の飼料の半分以上は安く購入できる遺伝子組み換え作物を利用している。
2012年 フランスのカーン大学のセラリーニ教授らが行ったラット実験で遺伝子組み換え作物を餌に混ぜた(全飼料に占める遺伝子組み換え作物の割合は10~30%)結果、ほとんどすべてのラットが癌で死んだ。
メスのラットは約50%が死産・流産しかできなくなった。なんとか生まれた子ラットも大部分が低体重児で長く生きられなかった。
この遺伝子組み換え作物は飼料として、家畜に大量に与えられる。そして生体内蓄積、生体内濃縮されて、肉のなかに残量する。

ヨーロッパではこの研究報告をうけて、遺伝子組み換え作物を全面禁止にした。
日本では社会構造的な問題で報道もされないので危険性はほとんどの国民が知らない。

不妊が増える日本。
国民の3人に1人が癌になる日本

日本は国民1人当たりに換算すれば世界最大の遺伝子組み換え作物輸入国だ。
その量、年間、約2000万トン。
主食である米の日本での作付が約800万トンであるから、それを遥かに凌ぐ量が日本に流れ込む。

輸入された遺伝子組み換え作物は加工食品や家畜の飼料というかたちで日本国民は知らずに大量消費している。

2000万トンを総人口1億2千万人で割ったらひとりあたりの消費量はいくらなのか?
ひとりあたり166kg

成人の1日の食事量 1kg~2kg 平均1.5kgとすると1年では約550kgを目安にして考えてみた。
日本国民は平均、1年で550kgの食品を摂っていると仮定して、そのうちの166kgは遺伝子組み換えだ
つまり消費する食品の30%遺伝子組み換えだ。

カーン大学のセラリーニ教授の研究は日本国民すべてへの救いの警告だ。

ということで現在の畜産業、 家畜もそれを消費する人間・・・どっちも幸せになってないんじゃない?


さあ 前ふりが長くなったけど、いよいよやるぞ!

講師のかんちゃんが調べてきてくれた資料の説明を受けてから、まずはにわとりの息の根を止めなくてはいけません。

なるべく鶏の苦痛・恐怖を少なくしてそれが出来れば、それに越したことがありませんので考えます。

よくあるのは、逆さに吊るしてナイフで首の頸動脈を切断して、そのまま血抜きを兼ねて絶命するまで吊るしておくというもののようです(数十分ぐらいかかるようです)

しかしこれだと恐怖と苦痛が大きいような気がします。

また別には首の骨を折って、逆さに吊るし、頸動脈を切って吊るしておくという方法です。
一般に首の骨を折ることで生物は死にいたるようですが、直接の死因は骨が折れたことではなく、その中(?)を通っている頚髄から延髄が損傷することにより、自発呼吸などができなくなって死にいたるようです。骨を折っても延髄がしっかり損傷してくれないと首を折られた鶏はその後も存命して苦しむことになりそうです。

正解は解らないのですが、もっと確実な手段が必要だと一同考えました。
その結果、首の骨を折って、そのまま速やかに鉈や斧で首を切断するということにしました。

まず首の骨を折るのは、首の骨を折らないと鶏が抵抗して動いてしまうので、人が支えないと鉈や斧で切断できないわけですが、これだと勢いあまった刃物が、人の腕を切断しかねないからです。

一見するともっとも残酷ではないかと見える、いきたまま首の骨を折って、首を刎ねるという行為ですが、これがもっとも鶏の苦痛、恐怖を感じる時間が少ないのではないかという結論でした。首を刎ねた瞬間に脳への血流は途絶え、急激に血圧が低下して意識を失うはずです。

速やかに首を折り、速やかに首を刎ねる

やるしかありません

みんな恐々としています。辞めれるもんならやめたいけど、いまさら引くわけにはいきません。
ここまできたからには

「ここでやれないならベジタリアンになろう」

と私は考えていました。

つづく

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第二子誕生 1011・125日目
2017-02-04-Sat  CATEGORY: 育児
空いた 空いた 日記がまたずいぶん空いたなあ

年が変わってるし
前回が10月だから4ヶ月ぐらいか
ぐったりしてましたが、さいきんすこしやる気が回復してきたか

まずはなにがあったかな。。。

なにはともあれ二男誕生
田んぼの稲収穫
わが農園の秋の収穫や飼ってる鶏の動向など

ぜったいもっとあるんだけど、まあ今日はこんなもんで@_@

11月10日 二男誕生しました!
帝王切開でした。出血量約1200ccぐらい(羊水も含まれるから実際はもう少し少ない)
うちは1人目帝王切開なので2人目も帝王切開確定でした。
なので出血に備え、自己血貯血というのを今回準備した。
他人の血液の輸血についての矛盾については最近、大手マスコミメディアの沈黙をよそに、書籍やインターネットなどで暴露が多いのでご存知の方もいるかもしれない。

長くなるので詳細を省くが、そんなわけで出産一ヶ月まえほどから血液を母体からちょっと抜いて保存しておくわけですね

しかし問題が発生

血液検査の結果、かるい鉄分不足(血が薄い)との診断

なので自己血を採血するには、まえもって鉄剤の服用しつづけ、でそれを補わなくてはいけないという診断

この鉄剤がまた曲者。
一般的に妊婦の大多数が軽い貧血状態になる。
それにはおそらく自然の摂理として意味があるという見解が存在するわけです。
そのような研究も海外に存在する。よって海外では治療対象にはならない国がある。
胎児を育むにあたって血は薄いほうが都合がよいのだろう。
しかもこの処方される鉄剤によって2次の障害が生まれるというのだから。。。

しかし信頼する出産の主治医も大学病院の組織のなかで、スタンドプレーは許されないわけで。

最善を選択できないとなると消去法ということになります。

我が家の希望としては 安全度の高い望む順にリストアップすると

「一番やりたい」の1 輸血の必要性があったら、輸血せず、輸液にて対処してもらう(輸血のでたらめさと無輸血手術の科学的根拠は イングルウッド などで検索するとでてくるかも?_?)

「うーん、次点」の2 鉄剤服用 自己血貯血し、手術のときに輸血の必要があればそれを輸血してもらう

「勘弁してください、こわすぎる」の3 鉄剤を拒否して自己血貯血も諦め、手術のとき輸血の必要性があったら他人血を輸血されてしまう

まず3は最も避けるべきとして消去
そしてもっとも望むべき1は現在日本では「トンデモ」扱いなので大学病院で叶うはずもなく、消去

2を採用。
鉄剤は避けたいが母子の命が最優先です。
鉄剤の害は出産後に排除するような形でその情報を集めていくことにしましょう

一応我が家は無宗教でこれは科学的根拠にもとづいた判断ということを注記させてください(_ _

出産は命がけの作業なのでしょうが、皆様のお力とみどりさんの勇敢な覚悟のおかげで無事に産まれました。
第一子に続き、また癒着が起こっていましたが、主治医と執刀医、スタッフの方々のお力で自己血も輸血せずに済みました。

無事に産まれてきた二男に本当に感謝!
出産後、もったいないから自己血貯血、母体に戻しとく? という病院側の提案を丁重に辞退しました。

「なるべく不自然なことは行いたくないので尊重していただけると嬉しいです」と

自分の血だしなんで戻さないんだろ という疑問満載のスタッフの方の顔が印象的でした。


我が家の考えは・・・

自然界において抜き取った自分の血を一ヶ月後に体内に戻すなどということがありえるだろうか
なぜその血液は一ヶ月も状態を保っている(とされている)のだろうか。それを叶えるために血液に添加される保存剤は体にとってどのような作用を長期的観点で起こしうるのだろうか・・・

この答えを各国の論文を研究を調べて、その中から利権構造的に偏った主張を把握し、総合的・客観的に判断するにはどれぐらいの時間が必要なのだろうか。。。

人間の自然治癒力や生体恒常性維持機能を信じられ、それを妨げる要因さえ把握して極力さけるようにすれば、今回のような場合、上記に費やす時間に価値があるとはまったく思えないなあ。

あー すんません こむずかしい いかんいかん 話を戻します!

名前 命名

暗闇の夜の現代を せめて周りの人々だけでも優しく照らしてほしい そしてその照り返しで貴方も優しく満たされた人生を。
デタラメな世の中にあって、その光でその裏の裏まで見透し大切な人を護ってあげてください。
お兄ちゃんと補い合い助け合ってね

ということで、生まれてからが怒涛のような3か月。
幸せで、忙しい日々です。
ブログのタイトルに毎回かならず入る日付は長男が生まれてから今日が何日目かというメモなんですが、次男も生まれたのでそれを加えると画面に入るタイトルほぼすべてが日付となってしまいますので、タイトルの後ろ側に移動しました。

たしか子が生まれてから1人立ちするまでの日数が6500日前後だったかな。
大切に過ごしていきたいと思います。

出産後、しばらく里帰りして、その後は帰ってきて、まっさんのお母さんのみよ子さんが2週間、泊まり込みでサポートしてくれ、それとバトンタッチしてこんどはみどりさんのお母さんの里子さんが2週間泊まり込みでサポートしてくれたのでした。

なにしろ、長男のときの出産とは違い、2歳半の長男の面倒をみながらの二男出産は難易度が明らかに高かった@_@;
しかし長男は偉かった。みどりさんが10日ちかく病院に入院して会えなくても(病室に子どもは入れない)、退院後も帝王切開後の疲れと新生児の面倒で忙しいみどりさんを独り占めできなくても。
そして、私と先に家に帰ってきて2週間、みどりさんと別々のお家で暮らしても、駄々を(そんなに)笑 こねずに頑張ってくれました。
やさしい2人のババが長男の受け皿になってくれました。

本当にありがたかった
そのババを快く送り出して2週間づつレンタル(笑)させてくれたジジたちにも感謝だね

出産前後で10日ぐらい家族で家を留守にしましたが、その間猫や鶏に餌やりにきてくれた、地元の仲間にも本当に感謝です。

みんなの総力を結集して乗り越えたなあ
とくにババ達は寿命を削ってのサポートでしょうか。
将来、孫たちに孝行されてください。その権利はあります笑

さて、話は前後しますが、稲作の話。
実りの10月に入って、台風や長雨が続き、近所の農家さんにあっても「こんな天候の年は初めてだ」といわさせるような厳しいものとなりました。
稲刈りもどしゃ降りの雨のなか、ぬかるむ足場でぐちゃぐちゃになってやりました。
それでも終わらず、朝学校にいくまえにやりました。夜学校から帰ってきてから懐中電灯を照らしながらやりました。
台風で倒された稲は地面について、泥に埋まり長雨で発芽し、大切に大切に育てたたくさんの稲をあきらめなくてはいけませんでした。悔しくて泣きそうになりました。

正直、今年の収穫は去年の半分以下か と覚悟しました。
自然の厳しさを思い知った年でした。

しかし終わってみれば1畝あたり平均44kgの収穫(慣行栽培の農家さんは1畝あたり60kg)
無農薬、無肥料の田んぼからしたら、絶望するような数字ではありません。
去年よりも多いかもしれません。
自然の優しさを感じる年でもありました

1月の末 サポートしてくれた田んぼの仲間たちが企画してくれたもちつきに加わりました
年末は出産育児で無理だったので、収穫祭を1月の末まで待ってくれたのでした。

賑やかな我が家で、みんなに可愛がられる長男と二男を眺めながら、怒涛のような去年を思い出していました。
去年の1月にバタバタと引っ越しして、家の整理と菊芋を1トンぐらい掘って、建築の学校に通いながら家の畑の開墾をして、春の植え付け、夏の収穫や管理に追われながら第2子を授かってとがむしゃらに過ぎていった1年でした。

たくさんの人に出会って影響をうけた1年

長男のいきいきとした笑顔が、ひとつの答えのような気がしました。

農園の報告ですが

サトイモは半年ぶんぐらい採れました。
さつま芋も半年分ぐらい採れました
じゃがいもは10カ月ぶんぐらいとれました。
だいぶ必要量が分ってきたので今年度は完全自給できるでしょう
外部から購入する野菜にかける一ヶ月の食費は5000円前後ぐらいでしょう。
もちろん0が目標です

にわとりは5羽から9羽に増えました。
5羽飼っていましたが冬にはいってまったく卵を産まなくなりました。
それなので近くの 平飼いNo抗生物質 No遺伝子組み換え飼料の鶏事業者 「にわとり村」から廃鶏を5羽もらってきました。
廃鶏といっても一歳半ぐらいの鶏たちでまだまだ卵産みます。しかしもらってきて1週間、まったく卵産まなくなりました(--
もっと勉強しないとだめだなあ。。。

しかし5羽+5羽なら10羽じゃん 一羽どこいった? とのお声が聞こえてきます。

1羽 獣に喰われました。

よく鶏舎から脱走する元気なやつでした。いつもはちゃんと夜には帰ってきてたのに1週間ぐらい帰ってこないなあと思ってたら、ある日畑の斜面で足だけになって発見されました。

ということで、まっさんは思い切りました!

古い残った4羽 解体して食べます!
さてみなさま、今年もいろいろ探求していきまーす
よろしくお願いいたします

以下 告知文

皆様、こんにちわ
我が家で大切に育てた鶏を4羽解体します。
いつもスーパーで当たり前のように買って食べているお肉がどのようにして私達の元に届けられているのか確かめてみませんか?
それは残酷なことなのでしょうか?
それとも私達が肉を食すことは自然の摂理として当然のことなのでしょうか?
分からない事がいっぱいです。
みんなでいっしょに考えてみませんか?
当日、時間があればそのお肉でお料理をつくりたいと思います。
(食肉用の品種ではないので、美味しいかどうかはわかりません)
日時 2月11日 土曜日 10時スタート
場所 千葉県匝瑳市の民家
参加費 1200円(昼食代込 飲み物はご持参ください) ご家族での参加で2人目より500円OFF 未成年者無料
注意点
にわとりは極力、苦痛や恐怖の少ないように解体しますが、それでもその工程はショッキングなこともあるかもしれませんので覚悟してからご参加ください
youtubeで誰でも観れる「アースリングス」を視聴されてから参加するとより得られるものが多いかもしれません
https://www.youtube.com/watch?v=rLGGmy1tsec
全編は2時間ほどのドキュメンタリー映画です。ショッキングな動画ですのでご注意ください。
当日はみんなで教科書を見ながら解体します。プロの先生はいません。
食事は参加者が10名ぐらいまでなら自家製の本場南インド スパイスカレーを用意します。たくさんだと申し訳ありませんが大変なので作りません。
その場合は参加費を500円OFFにしますのでお弁当をご持参ください。
お申込みは下記より
http://www.kokuchpro.com/event/6973b03a1467dafca84d4fb4f3997cad/
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