移住、就農、ちいさなナリワイ・陽と月(ひとつき)農園就農ブログ。そして健康に暮らすためのすべてを記します
社会に満ちる毒から家族を守れ
625日目 引っ越し
2016-01-15-Fri  CATEGORY: 自給自足生活
新年あけて3日の夜に帰省から帰ってきました。

4日

タントの荷台に荷物を積んで2往復 みどりさんと我が子は家で荷物の整理です

5日

田んぼの稲刈りを手伝いにきてくれた ともだち たかちゃんが手伝いにきてくれた。
みんなで新居に乗り込み、そうじそうじ。たかちゃんはその日我が家に宿泊。我が子は大喜び、べったり。

6日

たかちゃんは彼氏と匝瑳に移住希望だからいくつか物件をみてまわる
私もついてまわる。

みんなが帰った夕方6時。体調の異変を感じる。

悪寒、吐き気、嘔吐、頭痛、節々の痛み、そのまま38.7度で寝込みました。

苦しかった。

普段は

「解熱鎮痛薬や感冒薬は治癒を遅らせ、重篤な副作用のリスクを増すだけ」

なんて偉そうなこと言ってても、こりゃたしかにくるしい、薬に頼りたくなる心理もわかる(--;
しかし根性で野生動物の教えを守り「食うな、動くな、寝てろ」を実践しわずか24時間後には回復

大学での動物実験では感冒薬を飲ませた小動物はなにもしなかった小動物に比べて10倍以上の致死率をほこった。
子供でも同じリスクがある。

咳も熱ものどの痛みも下痢も嘔吐も鼻水もすべては体が治ろうという過程。
薬はその症状を抑え、一時の不快感からの逃避を条件に、病気の治癒を止め、慢性化させ悪化させる。

動物実験では断食させた犬はたらふく食べさせた犬に比べて2倍ちかい治癒力をほこっている。

人の持つエネルギーは有限であり、消化吸収にパワーを取られれば治癒のほうにパワーが回らなくなる、とても簡単な話し。

病気になると頑張って栄養摂らなきゃ なんて無理して食べちゃう人いるけど、苦しいからそれやめようね。
ゼリーとかの甘いものなら食べれるからとか無理して食べちゃう人いるけど、砂糖の甘味料は治癒を遅らせるだけだから考えたほうがいいかも。

7日

夜には完全に回復。
今日の引っ越しはまったく進まなかったが仕方ない。。。
あ、みどりさん 看病さんきゅー♪

と思ったらこんどは同じ症状でみどりさんがダウン。。。
なんてこったい。。。

8日

阿佐ヶ谷の にしまきごはん で 有名な にしまきちゃん が手伝いにきてくれた♪
初対面なんだけどいきなり ちゃん付けね 我が家ルール作成@_@

美味しいパウンドケーキのお土産つき
レシピもおしえてもらったし、家でいつでも美味しいパウンドケーキがたべれるー♪

我が家の本格南インドカレーをごちそうしたら、お店で出すかもって
うれしいね♪

みどりさんは絶不調
布団しいて寝込んでました。

にしまきちゃんにはお家の掃除から我が子のおもりまで大変たすかりました。
ありがとう!

9日

いよいよ引っ越し本番です。
軽トラをお借りして荷物を積み込むよー

埼玉の実家から親父の健司さんが手伝いにきてくれましたよ。

先日のたかちゃん、彼氏のぴろきもきてくれましたよ。

みどりさんもまだ不完全だが頑張りました

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軽トラってすごいなあ・・・
一番懸念してたのは冷蔵庫ですな
80kgぐらいある。

男3人でなんとか軽トラに乗せました。
やればできるもんだ!

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降ろすときは素晴らしいタイミングで増援登場!
しのさん、なりさん、けんたさん

みんなで降ろした。たすかったー
ナイスタイミング!m(_ _)m

10日

今日は 田舎移住生活ワークショップの日。

昨日の疲れを引きづりながらみんな頑張る(笑

ただでひとの家の手伝いにきてくれる人なんているのか?
1名で集まれば・・・とおもって募集したら5人もきてくれた。

世の中って不思議、物好き・奇特なかたがいるもんだ・・うれしいなあ

+たかちゃん、ぴろき 健司さん、みどりさん、私まっさん で頑張る!

借りてきた草刈り機4台中3台のエンジンがかからないというトラブルにみまわれ、庭の草は順調に刈られていき、無事、畑と豚小屋、鳥小屋が全貌を現したのでした(途中で動かない3台を動くのに交換してもらいにいった)
ほんと人手があるって素晴らしい。一人でやったら何日かかったことか?

途中、ありま家のゆかさんと2歳の太一が、そしてナイスタイミングで子守プロのまりりんさんがきてくれて我が子も活き活き。こういうのがほんとにうれしい。移住してよかったと思う。

まっさん一家はご飯の準備に追われてました。。。笑
12人分の御飯をつくった。しかし肉体作業をお願いしているので、きっとみんな腹がぺこぺこ!
一人一回おかわりできるようにと倍の24人前つくった!

バターチキンカレーとご飯(本場クミンライス)と豆乳チャイ。

もうね・・・業務用だね。我が家はちょっとした飲食店の厨房と化したね

ご飯は土鍋と鉄がまを出して外で釜戸とロケストで炊いてもらった。
燃やすもんはその辺からいくらでも枝をひろってきた。
それでも足りないから数年ぶりに炊飯器さんにも現役復帰してもらった。

イベントって愉しいけど主催するとバタバタはしりまわってるうちに終わっちゃうんだよなあ。。。笑

食後は居間でまったりしてもらった。

おふくろ、みよ子さんが持たせてくれた手作りチーズケーキもとても好評でした。
これも商品になるよなあ。。。いつか。。。

しかし普段、砂糖断ちしてるともだちに食べさせたら血糖値がかーっと上がるのがわかって大変だったらしい。
我が家も普段の料理にはいっさい砂糖は使わないが、まだまだだな。
いずれは完全断ちしたいもんだ。

せっかくなんで 砂糖が人体にもたらす爪あと まとめ

炭水化物や糖分を摂取

血糖値が急上昇

生命の危険を感じた身体は身を守るために、インスリンを分泌して血糖値を急降下(それぐらい人体が危険だと感じてる物質をばかばか摂取してる現代食生活って科学的にみても、いかに異常なのかを気づけるかどうか。。。?)

急激に下がるので、こんどは低血糖状態になってそれはそれで再び、生命維持に危険状態となるため、こんどは血糖値を再び上昇させるためのホルモン物質(コルチコイド、成長ホルモン、そしてアドレナリン)が分泌される。

このなかでも特に有害なのはアドレナリンだ。おなじ量なら毒へびの毒の数倍も毒性がつよいというストレス物質。
血圧をあげて、心拍をあげる強心剤とも言える。
死にそうになってる人を無理やり薬物的にブッタたたいて蘇生するときなんかに投与される気付けの物質としても有名で、カーっとなってドックンドックン なるようなイメージ物質。

こんなもんが甘いもの好き、炭水化物好きなひとの身体では一日に何度も繰り返される。

この一連のメカニズムをみてもわかるとおり、ここ数百年のうちに生み出された精製された糖分や炭水化物にたいして、人体がまったく対応できていない。

たとえば買い替えの効かない大事な車があるとしましょう。

発進のときは常にアクセルいきなりべた踏み。とまるときは常にブレーキべた踏みの急ブレーキ。

あなたの大事な車に対してそんな運転を常におこなっちゃう奴がいたらどうします?
寿命縮まりますよね かくじつに

いるんです。そんな奴

名前は

砂糖 だったり 黒砂糖 だったり ハチミツ だったり ご飯 だったり パスタ だったり パン だったり だったり だったり だったり します 笑

「そんなこと言ったってスィーツがない人生なんて!」

「炭水化物命だし!」

っておっしゃる方がいます。

スィーツがないと意味がない人生や炭水化物を食べないと維持できないメンタルストレスの異常、寂しさについて一度向き合ってみるべきだと思う。
幸福な人生のために。

偉そうにごめんちゃいm(_ _)m

話を戻す

午後、ふっとみたら参加者のたべちゃんたちが朝、田んぼで収穫してきたという大豆の皮むきを炬燵の上でしてた。
もうね、、、やられた、先をこされたー とおもったね。古民家に似合いすぎてる。写真とっておきたかった笑

なんか私もみどりさんもほんとは人見知り気味なんだけどなー
なんか移住してきてこんなにワイワイ不思議な感じ。

なんか人間関係に億劫だったり、尻ごみ気味になってたのって余裕がない都会生活にいたからだったのかなあ?

こっちに越してきて人を呼ぶの楽しみになってきたかも。

だって会う人、呼ぶ人、全員愉しいひとだし、優しいひとだし(人にも地球にも未来にも)、気兼ねない人だもんなあ

次はどんなすてきな人に会えるんだろう♪

みなさま、ほんとうにありがとう
無事引っ越しいたしました!

と、山積みになった散乱した荷物を眺めながら。

なんつー量だ。。。
まじか。。。
なんつー。。。

次の戦いの火ぶたが切られようとしている。。。
しかし明日はしばしの休息。。。



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613日目 移住希望者へのエール
2016-01-03-Sun  CATEGORY: 自給自足生活


移住生活の初年度を終えて、すこしまとめというかなんというか。

私は移住生活が実現できるような特別な人間ではなかった。
それだけは明言したい。

生活の糧を得るための仕事を創りだしていけるのは一握りの選ばれた人だけではないか?

私にはそんなものは一つもなかったし、いまも無い。
しかし実際には、私は移住生活をスタートさせた。

それにはいくつかの理由があったと思う。

以下は私の勝手な言い分、不快におもうかたにはもうしわけないと思う。


たとえば、私が辞めるのに未練ののこるような仕事の地位にいなかったことだ。
たとえば訪問介護事業所の責任者であれば、何年か後にのぞめばふたたび、復帰することができるだろう。

これが一流企業勤務や長年の苦労の末に経営している自営業などだったりしたら、「一度試しにすべてを捨てて移住生活してみよう」などとはいかないだろう。
それで二の足を踏んでいる方がいるとしたら、失礼だが、さぞ窮屈にされているのではないかと思う。


たとえば私が住宅ローンなどの負担につながれていなかったこと。
ローンなどがあれば一定の収入が不可欠でそれだけ移住へのハードルはあがるだろう。


たとえば私が物質(物やお金)主義ではなく、精神(内面のゆたかさ)主義だったこと。


たとえばみどりさんはじめ、家族の理解を得られたこと。
最初は「なんで移住なの? 意味がわからない」だった家族も理由を説明するにつれ理解してもらえたことは、ひとえに私の努力と仁徳の賜物・・・

そうそう
周囲の理解といえば、移住して実際にくらしてる方の読み物を読んでもらうと良いです。

読みやすい本から始めてだんだんステップアップしましょう。

まずは漫画とか最高。














漫画ですこし抵抗感を無くしたら次は読みやすい本を。









たとえば、おおきな谷を越えるとき、大きなジャンプをするのではなく、小さな足場を手のとどく範囲で一つづつ組んでいけばよいのだと先人から教わっていたこと。

出来ることから小さく一つ行動をおこせば、その行動がまた次の行動をよぶ。

その連続が気がつかないうちに大きな谷を越えさせてくれていただけのことだ。
越えた本人があとで後ろをふりかえってビックリするような感覚だ。


たとえばなにか新しいことをはじめるとき、ち密な計画性より乱暴さと無計画さほうが重要なこともあるということを非電化工房の師・藤村靖之先生から教えていただいたこと。

とにかくやってみる というのはとても重要だ。

机上で100回考えれるより、1度やってみることのほうがはるかに効率的だ。
ただしリスク(初期投資など)はなるべく小さくするどりょくが重要だ。


たとえばただの乱暴さと無計画さだけでなく、自給自足生活で支出をミニマムにすれば、収入がほんの少しでもゆたかに暮らしていけることの可能性を「減速して自由に生きる」の著者でもある高坂勝さんに教えていただいたこと。


たとえば、、、そしてこれがきっと一番おおきな要因なのだろうけど、高坂さん夫妻をはじめとするすばらしい方達のたすけをお借りできたことだろう。

これは我が家からすれば幸運とよぶしかない事象ではある。
しかし今回のブログは「新しく移住生活を考えている方へのエール」として書いているつもりなので「最終的には運でした」ではつまらない。

自慢ぽく聞こえてしまうかもしれないがあえて書いてみようと思う。


一つは「感受性のアンテナ」だろう。

我が家はふつうなら「どうしようもない 仕方ない」で流してしまうようなこの世の歪みを流すことができなかった。地球の悲鳴も聞こえたし、子孫の滅亡の足音も聞こえた。だからどうしたらいいのかアンテナを広げたし、そのアンテナに引っかかってきたものはよく吟味した。
それがいろいろな先進者との出会いに導いてくれた。


もう一つは「真摯」であることではないか。

真剣に我が子の世代や次の世代にどんな世の中がのこせるか考えた。
それがまたすばらしい人々との出会いに導いてくれた。

感受性と真摯さ

もし私達に唯一なにか才能があるとしたらこの2つを持っていたということなのだろうか。

匝瑳の美魔女、まりりんさんが自身のブログでちょうとタイムリーな記事を書いていた。

http://morinomajo.blog.jp/archives/49351873.html

移住暮らしをメリット・デメリットでかんがえて分析するのは楽しいことなのだろうか?
ときには損得勘定ではなく自分のこころの声と感性で行動してみては?
こころの声をうらぎって生きるのを辞めて、自分ののぞみを大事にしてみては?

その結果が困難だったとしても、困難が大きければ大きいほど人生は豊かだしおもしろい。

私も定年後にぼんやりと田舎生活を考えていた。
しかし定年後、私がそれを実現できる可能性はどれだけあるのだろうか?
そもそもこの世にいないかもしれない。

看護師が語った終末期の患者が死ぬまえにのこした後悔の言葉ベスト5がきょうみ深い。

01.
期待に応えるよりも、
“自分らしく”生きればよかった

02.
あんなにがむしゃらに
働かなくてもよかった

03.
言いたいことを我慢せず
はっきりと口に出せばよかった

04.
もっと友達と
連絡をとればよかった

05.
もっと自分の幸せを
追求すればよかった


たとえば明日とつぜん世界が滅びたとして貴方はそのとき、やりのこしたなにかを後悔しますか?

「ワクワクドキドキするような毎日はこどもだけの特権」なんて勝手にきめつけていませんか?


さておっちー一家の2年目が始まります。

今年もみなさま、よろしくお願いいたします。

どんな困難が待ち受けているのでしょうか。

ワクワク、ドキドキです。




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612日目 恵みの時期
2016-01-02-Sat  CATEGORY: 自給自足生活
秋は米の収穫以外にも実りの季節。

ど素人のほっぽらかし畑でもほんの少しの恵みを我が家にもたらせてくれた。

ピーマン、ミニトマト、すこしの大根、ピーナッツ、さつま芋、ししとう、春菊

来年はもっとマメにやらないとダメだなあ

マメといえば大豆も採れた。
5kgぐらいだろうか?

さつま芋は両親からツルをもらって100本ぐらい植えたのでそこそこ採れた。
さつま芋は強い。
夏の植え付け時、カンカン照りのときに植え付けてしまい、ぜんぶ枯れたように見えたのにそこから再生してきてほとんど根を張った。

植え付け直後、みどりさんがなにかの用事でいないときに、真っ暗やみの夕方7時ごろに水やりにきたことがあった。我が子を車に残し、泣き叫ぶ声を聞きながら近くの田んぼの用水までジョウロ一個とバケツ一個で畑を往復。干からびたさつま芋の苗に水をかけ続けた地獄の時間がいまも忘れられない。。。笑

このさつま芋は我が子もお腹いっぱいたべる権利があるだろう笑

沢山の人が日本各地から我が家を訪れ、手伝ってくれた。
1年前まではまったく縁もゆかりもなかった人々だ。

ほんとうに人生は不思議だと思う。

都市にいるときよりも我が家はなぜか賑やかだ。

農作物は収穫時期にはたくさんとれるわけでいかに効率的に保存するかが自給生活の肝ではないか。

ということで来年の予行演習。
大根を直売所で15本ほど買ってきて沢庵をつくるために吊るす。切干大根をつくるために切って干す。1本60円

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さつま芋は蒸して切って干す(干し芋)

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(後日、もう一度収穫してさらにもう2ザルを干した)

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来年の種イモ用に保存しておく分。



白菜は白菜漬けにする。直売所では1個98円

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大豆は蒸して納豆にしてみる。
煮て味噌を作る。

味噌を作るための麹は倉から買ってきて、蒸した自分たちで作った米と混ぜて何倍にも増やす。

その麹で甘酒も作った。
塩麹も良い。

柚子がどこにでもたくさん、実っている
もらってきて柚子湯にしたり、皮を冷凍保存したりする。

鍋のときに絞った柚子の汁と倉で作られた本物の醤油があれば最高の柚子ポン酢となる。

みかんもいたるところになっている。
無農薬の甘酸っぱいみかんをもらってくる。
我が子も大好物だ

一番奥が深いのはパン作り。
高坂早苗さんから無農薬の小麦を譲っていただいたのであとは自家製の酵母をつかってパン種を作る。

いろいろなものに自然の酵母が付いている。
その酵母が小麦のグルテンを膨らませてくれる。

玄米、酒粕、EM、干し柿、昔ながらの味噌蔵で作られた本物の味噌。

安定した発酵を誇るのは地域の酒蔵、寺田本家で売られている酒粕「醍醐のしずく」
500gで400円。これでパン約20回分。
なんて経済的。

そして究極は干し柿の酵母種。
これは実家から送ってもらった天然の干し柿だ。
田舎では柿の木は腐るほどある。この柿からパン酵母がつくれる。まさに無農薬の自給自足材料。

お店のパンより美味しいパンが自分で作れる喜び。

畑仕事もひと段落すると、勉強の時間が多く取れる。
本を読み、講演会や勉強会に参加する。

革新的な活動、知識を持っている方に会いにいく。
以前より欲しかった調味料を絞り込んだり、食器や調理器具を揃えたり。

忙しい勤め時代には出来なかった家族や自分を大事にする丁寧な生活のための準備が存分に行える

そして我が子と濃密な時間を過ごす。

私はこの子から日々多くのことを与えられている。
この子はこんなに小さいのに私が生きるための多くのものを私に提供しつづけてくれる。

私はこの子に生かされている。
こんな素晴らしい存在が自分の傍らにある今はなんと贅沢で、かけがえのない時間であろうか。

この子は我が家に生まれる前に、天から我が家を選んでくれたのだろうか?
「子供は生まれる家を選ぶことができない」という考えもあるし、時には効果的にそれが親の使命感を奮い立たせることもあるかもしれない。

しかしいまは我が家は、この子が自分から選んできてくれたとしか思えないし、日々、そのことにありがとうの言葉と感謝の気持ちが絶えない。

このまま時が流れ、過ぎ去ることがすこし怖い。
このまま時が止まれば良いと思う。

せめてこの時間がすこしでもゆっくり流れてほしい。

ほんのすこしでもいいから、どうかゆっくり流れてください
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611日目 収穫の秋 稲刈り
2016-01-01-Fri  CATEGORY: 田んぼ
書くのがだいぶ遅くなったが9月末は待ちに待った稲刈りでした。

8月中の鬼のような草取りも9月に入ると一変
稲の花が咲くと田んぼに入ってはいけなくなって共生的に草取りもできなくなりました。
拍子抜けするようにある日突然、見守ることしかできなくなって。

そして9月末。

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実った! 稔った!

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田んぼ仲間の愛敬さんや石井さん、そのお友達と山から竹を切りだし、刈った稲を干す物干しを作った。
この辺りでは おだがけ と呼ぶらしい。
何十、何百キロという稲をかけるのでとても強靭。人がぶら下がっても大丈夫。

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自然のクワガタなんて見るのはいつぶり?

美しい と思った。

1日目。

高坂さんに教えてもらいながら見よう見まねで稲刈り。

非電化工房の”地方で仕事を創る塾”の同期、あだ名、なすまんが友達を連れて稲刈りの手伝いにきてくれた。
強力な助っ人。人間は自然の前にちっぽけだ。だから人に頼られ、頼る。
それが心地よい。一人では生きていけない。

のこぎり鎌で稲は面白いように簡単に束でごそっと刈れる
はっきりいって快感である。
こりゃ稲刈り楽勝♪

とは、いかない。

それを束にして藁で縛って おだがけ に干す。
このゆわえるのが大変。
とても地味な作業。

刈るのは花形
縛るのは裏方

みたいな 感じ。
そして私はなぜか自然なながれでゆわえる役 笑

1日目3割ほど終わる。

2日目

みどりさんの友達のひでさんが来てくれた。
田植えのときにもきてくれた。このひでさんがまさに職人。
綺麗に束ねてしっかりゆわえてくれる。
なんてすごい戦力なんだ 捗る。
また4割ほど終わる。

しかしここ数日の雨で田んぼの土が乾いていない。
足を取られるし、刈った稲を置く場所も限られる。
作業は難航している。

3日目
残った3割ほどをみどりさんと二人で刈る。
我が子は田んぼの乾いたところで遊んでいる。

不思議な光景だった。
たった1年前、自分たちがこんなところでこんなことをしているなんて想像できただろうか。

「人生は不思議で面白いものだ」

と笑い合う。

風が吹き抜けていく。

なんて心地よい。

自然の恵みに抱かれている

なんて心地よい。

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ポカポカとした陽のなか、我が子はよく眠った。
奥に石井さんたちが作ってくれたカカシがみえる。

「ハウルの動く城」 の”動くカカシ かぶ” がモチーフ。
それに「進撃の巨人」の調査兵団のマントをはおらせている。
面白い。

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10日ほど天日干ししたのち、脱穀機にかけて稲は藁から取り外され、籾になった。
この量で約150kg
籾殻を外して玄米にして約110kg
我が家の1年分のお米にちょうど良い量が収穫できました
(我が家は育ち盛りの我が子以外は基本的に1食~1.5食のファスティング生活なのでこれぐらいあれば1年分なのです)


春からいろいろな場面で手伝ってくださったみなさま、ありがとう!

まったくの初心者で初めてだったけど ちゃんと 米 獲ったどぉー!!


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