移住、就農、ちいさなナリワイ・陽と月(ひとつき)農園就農ブログ。そして健康に暮らすためのすべてを記します
社会に満ちる毒から家族を守れ
にわとりのとさつの方法 第1107・221日目
2017-05-12-Fri  CATEGORY: ワークショップ
5月12日のブログ 25℃ぐらい 晴れ

どうも陽と月農園 おっちーです

今日得た伝え聞いた情報はまったく盲点でした。

命の授業 にわとり解体ワークショップでは鶏に苦痛のないとさつを目指しております。
生きたまま頸動脈を切られて血抜きされるのは残酷ではないか
苦しいのではないか

そう考えておりました。

しかし、頸動脈を切られて血が噴き出した瞬間、血圧は急激に低下し、あっというまに意識は混濁
眠るように気絶するというのです。
ニワトリは暴れることなく絶命するそうです。

しかしその際、傷が深すぎると奥の方にある気道などに血が流れ込んで苦しんで暴れるというのです。

前回の解体のときに首のない鶏がバタバタと暴れ、走り出した話をしました。
あれは苦しんでいたのではないか?

という仮説が浮上したわけです。

もちろん、最先端の現代科学において、脳を失った肉体が苦痛を感じるなんてナンセンスなのは承知しております。
しかし1000年後の最先端科学からみれば、現代の科学は残念ながら時代遅れの化石のようなものでしょう。

そもそも、首を刎ねられた肉体が走ったり、とび跳ねたりしたりすること自体、ナンセンスのような気がします。
走ったり、とび跳ねたりする動作はいろいろな筋肉などが繊細に連携しあいながら実現するち密なプログラミングのように感じます。

そういえば科学の粋を集めた歩行するロボットを初めて造ったとき人類は熱狂しましたね

ただの死後の筋反射でそのような複雑な動きがほんとうに実現するのか?

あらゆる可能性は考慮して頭にいれておく必要があります。

「これで正しい」と思い込んだ瞬間から、成長は止まり、闇が広がりはじめるように思います。


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命の授業 ニワトリ解体ワークショップ 3rdシーズン第1101・215日目
2017-05-06-Sat  CATEGORY: ワークショップ
2017年5月6日のブログ

どうも陽と月農園 おっちー です。
今回の 命の授業 ニワトリ解体ワークショップは参加希望者の強い要望により、急遽の開催となりました

しかしその日の早朝、めざめたおっちーが窓からいえの外をみると
なんと2匹の犬が我が家のにわとりを追い回しているではありませんか

うぉー なにしとんじゃー!!

一目散に逃げていく犬

ニワトリは庭においてある、コンバインのキャタピラの隙間に首から体半分押し込んで動けなくなってました。
よっぽど必死だったのだろう
転々と千切られた羽が落ちている(--

あー チキントラクターにいれていたニワトリです。
ネットを破られていました。
やはりネットじゃなくて金網にしなきゃいけないんだなあ。。。(_ _;;
どこかで金網さがしてこなくては。。。

軽傷 よかった。。。

1回目 の 様子
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-105.html
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-106.html
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-107.html

2回目 の 様子
http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-111.html

本日の参加者は4名 + 見学2名 それから おっちー と 講師のかんちゃん みどりさんと長男です。

まずは座学にて畜産の実態とその飼料の問題をみんなで考えました。
やはり飼料の遺伝子組み換え作物の実態についてはみなさん、初耳の方が多く、驚きの声が聞かれていました。

なにを信じるかはその人その人の問題です。
しかし、意図的に隠ぺいされ、マスコミが口を閉ざすのであれば、それはフェアではありません。
国民ひとりひとりがまずは情報を知る権利があり、そしてあとは個々人が判断すればよいのだと思います。

意図的に知らされていない現状について私は問題であると感じています。

さていよいよ、実技の時間です。

今回からカリキュラムに

とさつ対象となるニワトリの選定方法

を追加しました。

自給自足 の 観点から 卵の産みの良い個体 は 残すべきでしょう。

産みのよい個体はお尻をみると産道が広い そして小刻みに動いています。

今回はそれに伴い3羽選定しましたが、やはり解体時、体内に卵の元を蓄えておらず、この選定方法が間違いないことを確認できました。

午前中 1羽目
私おっちーとかんちゃんでとさつ 実演
罪悪感はあります 躊躇もあります。

今回、参加者の方とも話して、押しながら引くという動作がとても大切だという結論にいたり、それに伴って実行しました。

圧巻だったのは午後、2羽目をとさつしてくれた 参加者のひとり けいすけさん で

見事一刀のもと、切断していました。
ニワトリは切られたことに気づいていないようで、切断後、30秒ぐらいは動いていました。

3羽目をとさつしてくれた 参加者のひとり ちーばさん に 至っては
切断後うっかりニワトリの胴体を押さえていたおっちーが手を離してしまうと

ニワトリは激しく走り出し、その後、数回1mぐらいの大ジャンプをして、その後もバタバタと動いていました。(首がないのに(--;
まったく手をつけられないその奔走ぶりに一同、茫然。

おっちーは一瞬、本気で

「このニワトリ このまま生き続ける?
首から上がなくて食事はどうやってあげればいいの?」

って思うほどでしたよ。いやー ほんとあれには一同びっくりした

1分ほどで動かなくなりました。

講師のかんちゃんの解体は的確さを増し、そのアドバイスもみんなの好評を得ていました。
七輪での焼とり試食と鶏ガラのスープ
それから希望者には残ったお肉も持ちかえっていただきました。

参加者の方からは

「こんな貴重な体験ができて、ほんとうに有意義だった」

という声もきかれ、かんちゃんと二人、感慨深く顔を見合わせたのでした。

我が家は 必要な分だけのお肉を 必要な分だけ 無駄にせず 食べ
そして感謝し 祈る

を実行してまいります。









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命について真剣に考える! にわとり解体ワークショップ2 1071・195日目
2017-04-16-Sun  CATEGORY: ワークショップ
どうも 陽と月農園 おっちーです。

2017年4月9日は 命の授業 にわとり解体ワークショップ 2回目の開催日でした。
農園日記はじまっていきなり、この内容かよ! というお声が聞こえてきそうですね(--;

近所のオーガニック養鶏農家 にわとり村 と みやもと山

から頂いてきた廃鶏と呼ばれる鶏を飼育してました。
そのうちから今回は3羽となりました。

今回のメインは 鶏にとってなるべく苦痛のないとさつ です。

まずは映像や画像をまじえ、現在の畜産の実態をみんなで確認しました。

その後、日本に蔓延する遺伝子組み換え作物の実態を確認しました。

そしていよいよ実演

おおきなまな板のうえに横たえた鶏の首をナイフでいっきに切断します。
理論的には一瞬です。なにが起こったか分らない内に絶命してほしい。

3823.jpg

あまり需要はなさそうですが、同じようなことを今後行おうとしている人のために、参考になればと詳しく書きます。

まずは私 おっちーと講師のかんちゃんふたりで実演します。
かんちゃんが鶏をしっかり押さえてくれていますね。
鶏の首はじゃばらホースのようになっているので、なるべく引き延ばします。
まな板と首の間に隙間ができていると力が逃げるのでなるべく、密着させます。
鶏の目は手で覆って目隠ししてあげます(これけっこう重要だと思われる)

ナイフの刃はなるべく柄に近いところを鶏の首にあてます(柄に近いほうが力が良くのせられる)

柄を握ってない空いている方の手はナイフの背に乗せて押していっきに加重をかけてやります。

やはり躊躇はありますが、2回目なので前回ほどの葛藤はなく、実行できます。
あれから数カ月、さらに沢山のことを頭のなかで考え、葛藤したからだと思います。

両手で加重を加えたナイフは一瞬で首の骨を切断し、まな板に接着しました。
上手くいったと思ったわけですが、出血はあるが首はまだ繋がったままです
首の皮がまだ残っているようです。
あわてて押し付けた刃をまな板に押し付けるようにしながら前後させ、最後の肉を切り離して切断します。
首は切り離され、どろりとした大量の出血を確認します。

何回もにわとりの首に見立てた小枝などで練習しましたが、やはり実際にはそうはいまくいかないようです。

最後に切り離した瞬間に大量の出血があったということは、その前の段階では首の骨は切断していても、首の両側の動脈は切断にいたらず、押しつぶしたような形で残っていたと推測できます。

鶏の首の周りの羽がナイフの切断能力を弱めたのかもしれません。

また次回への課題ができました。

改善方法としては

首に当てたナイフを真上から真下に平行に押し付けたのでは力が刃渡り全体に分散して、切断能力は弱まります。
そうではなくて、接地させた刃の先端を起点にして、てこの原理のように先端から柄のほうに連続して降ろしていけば力は常に分散せず、一点に集中して切り進んでいけそうです。

しかしこれは連続動作ですのでやはり、すこしのコツが必要なことでしょう。
一回目に比べれば格段にスムーズにおこうことができて良かったです。

かんちゃんの解体実演も手慣れてきていましたね。

さて今回は3名の参加者と2名の見学者ということでした。
みなさん、自給自足を思考されているようで、情報の共有ができて良かったと思います。

午後から実際に希望されたみなさんにはとさつ、解体を体験してもらいました。

やはり罪悪感を感じたという意見が多かったですが

「いままでは見えないから考えたことなかったけど、お肉をたべるということはこういう行為の積み重ねの果てにあることなんですね」

という声が印象的でした。

恒例の焼きとりはやはり新鮮で大変おいしかったです。
その場でガラを煮込んで醤油を垂らしてスープにしましたが

「これ、ほんとに味付け醤油だけですか?!」

「プロのらーめん屋の味だよ!!」

と大絶賛されていました。

あ、ちなみに醤油は自家製のしぼりたてなので、それもよかったのでしょう♪
本物の味はいつも案外シンプルで簡単なものだと感じます。

参加者の方が

「手を合わせ、感謝し、供養する」という日本の文化のすばらしさを指摘されているのも印象に残りました。

感謝し命を戴く そして無駄にしない

みなさん、そのようにおっしゃっていました。





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鶏解体WS 募集 1048・172日目
2017-03-24-Fri  CATEGORY: ワークショップ
先日いえに遊びに来た家にきた移住仲間が

「庭のにわとりだけど、一羽だけすごい、虐められてるのがいるよ」

と教えてくれた

みにいくと確かにボロボロ
みんなから小突かれまくっていて、羽は禿げ、皮膚はかさぶたになっている。
すでに抵抗する気力もないのかうずくまって、周囲からつつかれるのに任せている

慌てて一羽だけ隔離したのだけど、そのとき初めて気がついたのは、その体の小ささ
一羽だけまるでまだ子どものようだ。

ぐったりとしており見るからに元気がない。

結局ワラをしいて寝かせていたのだけど、翌日の朝、様子をみにいくと冷たくなっていた。

死因は突かれすぎによる、外傷? 脳挫傷? 餌にありつけなかったことによる衰弱死?

体の小さな子だったのでターゲットにされたのだろう
最初は虐めだったのだろうが、しまいにはカサブタを突かれて剥がされ、捕食対象になっていたように思う。


もっとはやくに気づいて隔離するべきだったのだろう
餌も全体的に足りていなかったのかもしれない。
忙しさにかまけて可哀想なことをした。

とりあえず、その日は忙しく時間が取れなかったので、翌日の夕方急遽にわとり解体となった。
すでに死後硬直もMAXなので血抜きもできないが、食べて成仏してもらうのが我が家の供養だと信じておこなう。

急遽だったが無理をいって、前回のWSの参加者、ひろきとたかちゃんにも来てもらった(1人ではまだ行う勇気がなかった(--;

2回目ともなるとすこし手際よく行うことができ、体も小さかったのでその場で全部焼いて食べた。

しかし驚いたことに凄まじく不味かった。
これはこの子が生前感じた苦痛がそうさせたのか?(実際にはその時体内で分泌させるストレスホルモン?)
それとも死後一日経過後で血が悪くなり、それも血抜きできなかったからなのか?

前回のWSでも試食がとても美味しかっただけにこれはとても意外だった。

しかし参加者のひろきは「意外とイケル!」 と ほとんどひとりで平らげてくれた。

これは彼の命を無駄にしたくないという、にわとりへの敬意と優しさだったのか?

それとも彼が古来原始の肉食のDNAを色濃く残す人材だったのか?

いずれにしろ、まだかぎづめの付いている鶏の足の肉をむしゃむしゃと頬張る彼は
TVにでている半袖ジーンズの芸人さんが逆に弟子入りを希望してくるんじゃないかとおもうぐらいワイルドだった。


さて、今回じっくりと解体していくなかで、まっさんはにわとりのとさつのときに鶏にとってかなり苦痛がすくないであろうという、方法をこんかいのこの子に手を合わせながら試させてもらい、そしてそれが有効であることを確認しました。

次回のWSのときに今度は生きているにわとりに試すことになります。

ということで、4月9日 鶏解体WSいたしますのでご興味のある方は千葉県匝瑳市にきてください

4/9】鶏の解体ワークショップ

にわとりの解体を通して命について考えよう
私達がスーパーでなにげなく買うお肉がどのようにして、できあがっているのか、実際に確かめてみましょう
<日時>
4月9日 日曜日 10時スタート
<場所>
千葉県匝瑳市の民家
<参加費>
1200円(昼食代込 飲み物はご持参ください)
ご家族での参加で2人目より500円OFF 未成年者無料
前回の解体WSのブログあります。
その1 http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-105.html
その2 http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-106.html
その3 http://toromakiharumaki.blog.fc2.com/blog-entry-107.html

注意点
にわとりは極力、苦痛や恐怖の少ないように解体しますが、それでもその工程はショッキングなこともあるかもしれませんので覚悟してからご参加ください
youtubeで誰でも観れる「アースリングス」を視聴されてから参加するとより得られるものが多いかもしれません
https://www.youtube.com/watch?v=rLGGmy1tsec
全編は2時間ほどのドキュメンタリー映画ですが、時間のないかたは畜産・食肉加工の章をみるだけでもよいかもしれません

しかしショッキングな動画ですのでご注意ください。
食事は参加者が10名ぐらいまでなら自家製の本場南インド スパイスカレーを用意します。たくさんだと申し訳ありませんが大変なので作りません。
その場合は参加費を500円OFFにしますのでお弁当をご持参ください。
申込は下記より
http://www.kokuchpro.com/event/b3d694663bc29076f7a966df496890eb/
開催は4月9日ですが、前日の8日(土曜日)から仲間が近くで別のWSもやってます。
ソーラー発電WSで、8日はそれをツリーハウスに設置するWS
9日はソーラーパネルを自作するWSです。(その日に持ち帰れます。料金も材料費込で格安ですねー!)
希望者は開催古民家で宿泊も可なのでお問い合わせください
ソーラーパネルのWSの申込や詳細は 下記
http://sosaproject.jp.net/archives/2261
9日は製作がはやめに終われば、そのままにわとり解体のほうに合流することも可能なのでお問い合わせください。
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鶏解体3 1014・138日目
2017-02-18-Sat  CATEGORY: ワークショップ
みんなが解体を頑張ってくれて鶏は食材になりました。

鶏ガラは煮込んでスープにしました。(後日ラーメンにしました)
とても美味しかった

S__638980.jpg

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かんちゃんがもってきてくれた七輪と炭火で焼きとりもしました。

通常だと生後2~3か月で出荷されるスーパーの鶏肉に比べ、こちらは2~3歳ぐらいの鶏ですのでとても肉が硬いとの触れ込みがあったのですが、とくにそんな感じはしませんでした。

焼きとりは結局、塩もなにも振らずにただ焼いただけですが、それでも美味しいと思った。

鶏の解体をしてみてまだ結論は出ていません。

やってみて分かったことは沢山ありますが、わからないことも沢山あります。

まとまらない
でも今後の課題も含めて箇条書きですが記そうと思います。

今回解体した鶏は近所のオーガニック卵農家さんからもらってきた廃鶏です。
ふつう養鶏では一歳半ぐらいで廃棄されます。(卵はまだ産むものの効率がわるくなり、採算がわるくなるため)
一歳半ぐらいになってしまうと食肉としては硬くなってしまうため、ミンチ肉にして加工食品やソーセージにしたりします。しかし外国産の安い加工肉に押されて、日本ではそれでも採算が取れないため、本当に廃棄処分(殺処分)される鶏が大部分だと聞きます。

卵を食べることも鶏の命を間接的に奪っているのですね。
おなじような理由で牛乳を飲むことも同じなのでしょうね。

話はかわって、野生動物は弱肉強食の世界で自分より弱いものを殺して食べていますね。
そこに彼らは疑問を感じたりしないのでしょうが、人間は感じるのですね。
人間は知能が高いから? 共感能力とでも言うのでしょうか?
もし自分が喰われたら、殺されたら
さぞ痛いだろう さぞ苦しいだろう さぞ怖いだろう

そのように人間は共感と想像ができるから、とさつされる動物の苦しみを感じとってしまうのでしょうか?

人間は知能が高いから、他の動物を食べなくてもベジタリアンとして生きられるわけだから、肉を食べない生き方は有なのか?

しかし昨今の研究では植物にも感情があるのではないかという結果も多い。
植物が収穫されるとき、苦痛や恐怖を感じているとしたら、私達はなにを食べたらいいのだろう?

人類は太古からいろいろな地域で発達してきた。
肉と多く食べる民族もいただろうし、野菜を多くたべる民族もいた。穀物を多く食べる民族も、魚介類を多く食べる民族も。
それぞれのDNAにその特性は記憶され、いまもその影響を受けているそうだ。
だからどんなに良質な肉を食しても体質を崩す人がいたと思えば、どんなにオーガニックな野菜を食べても体調を崩す人がいるそうだ。

とりあえず、今回のWSで答えはでなかった。
しかしそれを考える貴重なきっかけをくれた。
私はスーパーに行った時、肉売り場で、その肉のもととなった生きていたときの動物のことを想像するようになった。
その動物は生物としての尊厳をもって扱われた結果、ここにあるのだろうか?
スーパーの肉ではそこが分らない。。。

我が家が育てた4羽の鶏はどうだったのだろう
本当のところはわからない。でも我が家は生き物として扱いたい と思って一年いっしょにいた
卵を提供してくれる鶏に感謝した。

そしてそれを自分で殺して、解体して、そこから得られた肉は、本当に貴重なものだ。
すこしも無駄にしたくない。
たとえばそんなに親しく無い人が我が家にきたとして、そんな人には提供するのはもったいなくて食べさせたくない。

とりあえず確実にいえることは我が家の肉を食べる機会は確実に減るだろう。
これがもし一生つづくのなら、WSをやらなかったらなんの疑問もなく食べ続けていたであろう、肉の消費がなくなったことによって、今回の命を奪った4羽の鶏の何百倍もの動物のとさつの減少に寄与するであろうことは明記したい。

さて最後に。

今回のWS 2歳9カ月になる長男も参加していました。

これは親としてほんとうに悩むところでありました。
いろいろな人に相談したし、「トラウマになってしまうんじゃない?」などと心配もしました。
小さな純真なこころを引き裂いてしまうのではないか?
長男は鶏が大好きで「コッコ コッコ」とよく餌をやったりしていました。

でも太古の時代から人類は狩りをして子どもの目の前で生き物を殺していたはずです。
太古といわず、日本でもほんの数十年前まではそれが日常でした。

私は我が子に、生き物の命を奪うということ、肉を食べると言うことはそういうこと
だから本当に殺された動物に感謝して食べなくてはいけないのだということを学んで欲しかった。

そして自分の命はたくさんの尊い命の犠牲の上に成り立っている、やはり尊いものだということを知ってほしかった。
スーパーで肉を買う現代ではそこが分らない。

彼を参加させることは最後まで悩みましたが、けっきょく彼は解体のすべてを見ました

そしてその結果はとても意外なものでした。

かれは鶏が命を奪われる瞬間をすべて望んで直視し、その後解体されていく鶏をみながら

「おいしそー!」

と言いました。
そして実際に焼きあがる肉を望んで、食べまくり

「おいしー!」
と喜びました。

これは

彼が幼すぎて知能がまだ十分に発達していなく、命を奪うということや、相手の痛みを感じる共感能力などがまだ十分にわかっていない

という言い方もできると思います。

でも私はこうも思いました。

彼は幼いがゆえに、知能もまだ十分に発達していないがゆえに、純粋で純真であるがゆえに、野生動物に一番近い存在なのかもしれないと。
今後、彼に相手の痛みを感じる共感能力などが発達してきたとき、どうなるのかはわかりませんが、今回の彼の反応のなかにひとつの真理を見たような気がしました。

命に感謝すること 食材を無駄にしないこと

それを彼に伝え続けていきたいと思いました。

余談ですがその日の夜、いっしょにお風呂に浸かりながら鶏の話をいっしょにしていました。

まっさん「コッコ、痛かっただろうね お肉大事に食べなくちゃいけないね」

長男「ううん コッコ痛くないって言ってたよー」

まっさん「え だれに聞いたの?」

長男「コッコに聞いたの」

まっさん「え え 誰がそう言ってたの?」

長男「コッコが言ってたよー」

まっさん「え? え?・・・」

おわり


畜産の歪んだ実態は youtubeで観れるドキュメンタリー映画
アースリングス で。
https://www.youtube.com/watch?v=rLGGmy1tsec

しかしさあ よくある とさつの場面をみて子どもが泣いちゃって 父親が 諭すように 「命をいただくっていうのはこういうことなんだよ 食べ物は大事にしなくちゃいけないんだよ」的な展開になるのかなあ とか思ってたらぜんぜん違うでやんの(-- 大人たちが一番びびってて泣きそうになってたがな



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