移住、就農、ちいさなナリワイ・陽と月(ひとつき)農園就農ブログ。そして健康に暮らすためのすべてを記します
社会に満ちる毒から家族を守れ
22日目 放射能汚染地図の隠ぺい
2014-05-22-Thu  CATEGORY: 放射能の隠ぺい・嘘
猫も連れて再び私もお泊り中。

最近の動向は夜間あんまり寝ないらしい。
とりあえず、天井の電球を覆って直接光が飛ばないようにして間接照明のようにする。

最近の陽都は食欲がついてきて、よく飲む。
急激な食欲の増加で母乳の生産が追い付かないぐらいだ。
まあ、これもじきに母子のタイミングがあってくるでしょう。気にしない、気にしない。


政府の発表や基準値がいかに当てにならないのかという事例を一つ。

福島原発近くの農村の土地(土中)の放射能汚染度を測定しようとしたとき、国が測定した値と有志の科学者が測定した値になんと最大で10倍近い違いがあったという話。(国が測定した値の方が汚染度が最大で10分の一過小評価)

土の採取方法に違いがあって、行政は表面の5cm部分を捨てて、そこから地中15cmまでで測定していたとのこと。
放射能は土の表層に最も濃く残留するので、その一番濃い部分を削って捨てて、残りを測定していたということになる。

放射能汚染物質の中間管理廃棄施設さえ定まっていない現状で、すこしでも廃棄汚染土を減らしたい、また、汚染地域の賠償額を減らしたいという意図が見え隠れする隠蔽工作だ。

言い訳は「表層5cmは植物の根などがはびこっているので土壌汚染の測定にその部分は相応しくない」という訳の分からないもの。

これで「汚染度は低いのでこの地域は心配いりません」とか発表されちゃたまらない。

この事例に限らず、すべての事例においてこうした工作が入り込む可能性があるということだ。

「検査の結果」なんて言葉がいかに当てにならないことか。検査の方法なんていくらでもあり、そのなかで一番自分たちに都合のよいやり方、データを採用するなんて容易いことなのだ。

決して鵜呑みにしてはいけないと感じた。

参考文献  「放射能汚染地図」の今  木村真三 著



漫画おいしんぼにおいて、福島を訪れた主人公が鼻血を出して「これは放射能の影響だ」という描写が物議を醸している。

福島県民へのインタビューでは「心を傷つけられた」 「風評被害を増長する」と憤慨の声が上がっているらしい。

そのような声に心より同情する。私の母親の実家は福島にあり、幼いころによく訪れた福島の美しい自然は私の原風景だ。

しかしこの物議にはもう一つの側面があるのだと思う。

おいしんぼ作者による勇気ある問題提議だ。
作者も馬鹿じゃあるまいし(むしろいろいろな時事問題を扱う専門家だ)、このような描写を書けば自分にこのような非難が向くのは当然、分かっていたに違いない。それをすべて覚悟して背負い込むことになろうとも世に伝えたいことがあったのではないだろうか。

鼻血の描写=差別 の安易な公式で終わらせないでほしい。

その描写が正しくなかったとしても、甘んじて非難を受け入れながら、世に問題を提起した作者に敬意を。
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あと3日 低線量被ばくの恐怖
2014-04-28-Mon  CATEGORY: 放射能の隠ぺい・嘘
放射能の話。

現在日本政府は年間20ミリシーベルト以上の被爆が見込まれる地域を一般人の立ち入り禁止としている。
この数値に対して疑問の声があげられているが、もみ消されている。

ことの始まりは20年以上まえのチェルノブイリ原発事故。この事故においてその地、その時の政府は年間5ミリシーベルト以上の被爆地域を強制退去地域にした。そして1ミリシーベルト以上、5ミリシーベルト未満の地域を退去勧告地域としたらしい。(住民は立ち退く場合、政府より資金の援助がある)

そして問題はこの1~5ミリシーベルトの地域に留まった人々の現在の健康状態。甲状腺疾患、循環器疾患を中心として健康を害している人が多い。現場の医師たちはこれを放射線の影響として声をあげて活動している。しかしその事故との科学的根拠、研究データに基づく立証が難しいためにその声はかき消されているのだ。

なぜか? 原子力発電事業者とそれを購入する立場の各国関係者の利権問題のせいだ。原子力発電事業者にしてみれば莫大な開発費をかけて製作され、使用され、これからも売り込んでいかなくてはならない原発が非難され廃れることは許されるべきものではないのだ。政府関係者からしてもそこから生み出される利権を手放すことはできない。またその健康被害を認めることによる莫大な賠償問題も、うやむやにできるならそれにこしたことはない。

日本の場合もこれと全く問題は同じ。もし年間5ミリシーベルト以上の地域を強制退去、1~5ミリシーベルトの地域を退去勧告地域としたら、どうなるだろう。

 いまよりはるかに膨大な地域が人の住むことができない地域になってしまう。賠償費用は莫大になり、反原発の声はますます強まってしまうだろう。彼らにはこれが都合が悪いのだ。
フクシマ原発事故は取り返しのつかない重大事故であってはならない事情があるのだ。

もし万が一、これで5年後10年後、20年後、健康被害が多発してしまってもそのころには責任者の所在をあいまいに逃げればいいのだ。科学的根拠と立証性がないと否定して逃げればいいのだ。日本人はチェルノブイリ原発周辺地域の住民に比べて裕福で栄養状態もいいので、チェルノブイリほどの健康被害はでないんじゃないのか?という無責任な甘い希望的観測で原発の甘い利権にしがみついているのだ。


たった一度しかない人間の命や人生ってそんなに軽いものなのか?


自分や家族の命を守るために政府の安全基準は一度、疑ってかからなければならないと感じた。


参考元 「低線量汚染地域からの報告」 馬場朝子・山内太郎 著


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